DTフロント回り

2週間ぶりに作業を再開しました
本当はガスケットも入手したことだしエンジンを始めたかったのじゃが、外装は中途半端なので醜いフロント回りを集中して行う計画にしました

調達部品その１～フロントブレーキのマスターとキャリパーのキット、それとエンジン回りのガスケット

調達部品その２～グロメット類とエアクリーナ。よく見るといずれの部品も今風の梱包なので20年前の部品ではなさそう・・当たり前か（笑）

フロントキャリパー、見ての通り風化？しているというか朽ちている

マスターシリンダーも朽ちている

外から見てこの状態なのでピストンまでがちがちかも？との不安がよぎる

1ポットなので、片持ちのブラケット側、完全に塗装がかさぶたの様にはがれている。パッドは厚みだけ新品状態、剥がれていたり割れていなかったら再利用とします

マスターの中はフルードが固まって飴色状態です、マスターピストンにもフルードが固まって固着してました。流石にこれは新品交換しないと自殺行為です

キャリパービストンもなんとか外れました、中はやはり飴色のフルード固形物が・・・20年の歴史を感じます

それから、ただひたすら磨き・磨きでした。外回りはいつもの電ドル・ワイヤーブラシで、中はボンスターで丁寧に磨きました・これから脱脂して艶消し黒で塗ります

ピストンも心配していたほどの腐食がなく、ボンスターで磨いたら、表面つるつるになりました。写真ではスジが傷のように見えますは、うっすら変色している程度で、段差や傷ではなくほっとしました

塗装が乾くまでの間、フロント周りの組みつけです。まずはメータとウィンカーから

ポリメイトで磨き込んだので艶を取り戻しました

フロント回りが段々賑やかになってきました

メインハーネスを付け始めました。まずは仮留めし、寸法の確認からです

塗装が終わったキャリパー

ブレーキパッドブラケット

フロントマスター

アクセル側のコンビネーションスイッチ
やっぱ塗装後は見違えるように綺麗になりました

床屋

ここで伸びた髪を切りに床屋さんへ行きました