異文化体験
いつもの27F社員食堂における懇親会。でも今回は「新システム」完成のスタッフ慰労会ということで内部の開発チームの他に外注の業者さん等を含んだメンバーになった。
いつもの調子で見積ってセッティングされていたんだが、びっくりするほど酒が減らなかった。
普通は、こうなのか・・・
ところで、わしが思うに「新システム」はどうしようもない作り。
一番最初の判断が間違ってるんだよね。
流行だからってなんで分散型にしちゃったんだろう。全国分集めるには各事業所から取ってこなくちゃならなくなった。どうせ同じ構造のDBなのに。機能が分散されてるなら分かるけどただデータを分散してもしょうがないでわないか。回線に負担かけるほど使用頻度高くないし。
レコードもせいぜい15万件しかなくて、今後増えるなら分散型にして備えるのもいいけど減る一方だって最初からわかってるのに。一台で十分扱える量でしょうに。
結局、毎年データが確定すると、全サーバから確定データを本社サーバに転送するというアホな運用形態なのだ。ネットワークの使い方間違ってるぞ。
って、わしが2年半前ここに来た時にはその腐った基本構造が決定済だったんだよね。あーあ。
ちなみにわしは開発スタッフではない。運用者としていろいろ注文は付けたけど。(ほとんど「そんな機能いらない」ばっかり。)
DB普及以前の名残の使いもしない定型帳票ばっかり吐いても無駄。DBがあるならあとは全部EUCでええやん。
サル職場にサーバばら撒いちゃって、保守する台数が増えただけでも大変なのに。
いや、これは言うまい。サーバ撒くのこと自体はいい。でも他のことに使おうよ。メールアカウント持ってる人が3人くらいしか居ない職場になぜサーバ?
なんで使えない人が持ってて使える人が持ってないの?
サーバ1台当たりのクライアントが2〜3台という異常なネットワーク。
なんにせよ、無事動いてるだけでも誉めるべきなのかな。
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