g20三日目

今日はのんびりの日。
朝食から壮絶な量で、一日の体力の半分を使って喰う。

10:00出発予定で、まあ珍しく予定通りに表に出たところに、タイムリーに日帰り参加の啓二がやってきた。
ある意味予想通り。:-)
した道で来たらしい。さすが。バイクが無ければバイク乗りに見えないあたりも流石。


そしてうだうだがつづく。
しげちゃんうさ服似合ってるよー。

おーこれがアドベンチャーか。初めて見た。予想してたより汚い。そういう仕様っすかー。:-p

恒例の記念撮影後に出発。


今日の目的地は清津峡らしい。
どこや清津峡?と思ったら昨日来る時に通ったところではないですか。
苗場から湯沢に下りると早速暖かくなってきた。石打で給油。わしは昨日最後に給油したので今日はなんもせんで行けそう。

石打から清津峡までは十二峠を越えるだけの10km足らずの道。あっという間に到着。でも混んでるよ。駐車場渋滞。
さくっとみんなで歩道の広いところに入れてしまう。ここが本日合流の方々との合流地点になるから下手にプラン変更できないし。
出発が遅いのでもうすぐ昼飯時になってしまう。

バイク駐めたところから川原まで結構歩くけど、時間もあるので行ってみよう。
天気が良いのでかなり暑い。


川原まで降りずに日陰でまったりする人々



川原でまったりする人々

直接日の当たる黒い革パン部分だけ暑い。それ以外は結構気持ちいいんだけど。
心地よくダラダラした時間が過ぎていく。

そういえば、合流予定の西出さんとかづき君は連絡がイマイチとれないっぽい。
西出さんはどうも圏外らしい。ここもDoCoMo以外は入らない。大丈夫かな。かづき君とはなんとか連絡がとれているよう。でもなんか途中でバッテリー上がったとかで遅れてるっぽい。

昼過ぎになったので、蕎麦を食いに行く。店は2〜3軒はあるけど、12人?入れるところはないのでバラバラ。晩飯に備えてみんな食う量も少なめ。
わしもざる1枚650円のみ。結構うまかった。

駐車場に戻るとライダーが一人柵に座っている。奥にZZR1200。西出さんではないですか。
やー合流できたすばらし。このバイク群が間違いないことがわかったので、張り付いて待ってたらしい。すんませんお疲れ様でした。

清津峡を去り、魚沼スカイラインへ。スカイラインの入り口に誰かいる。カメラを向けてこっちを撮ってる。

かづきくんだ

なかなか小憎らしい演出。
魚沼スカイラインは道もそんなに良くは無いので、ゾロゾロのんびり登るくらいで丁度いいすなここは。
見晴らしのいい休憩所で休憩。ここで今回のメンバーが初めて勢ぞろいしたことになるのかな。記念撮影。


とても雄大な眺めにうっとり。



日陰でまったり。

たばこがうまい。


魚沼スカイラインから下り、田園風景の中を走っていくバイク。
田んぼの向こうをかけて行くアドベンチャーを上から見下ろす絵が妙にはまっていてイカス!

裏道経由で塩沢石打ICへ。ここでガクさん、エリちゃん、しげちゃんは先にお帰り。お疲れ様。気をつけて!

本隊はR17を苗場に登る途中で温泉へ。一部走りたい組は苗場の先の三国スキー場の方へ紅葉を愛でに行った模様。


街道の湯。500円。場所が良いので大繁盛。

この直前にちょうどトリップメーターが一周した。


まだちょっと走り足りない感もあるけど、まいっか。
ちょっと混みすぎでイマイチゆっくりできないけど、露天風呂に陣取って語りモード。

岡山で野宿なんて話をしてたところで、どっかのおっさんが話に割り込んできた。
成り行き上、わし宮崎から来たってことは説明するけど、あまりにも説明できない集団だよな。


宿に戻り、晩飯までの間に帰りのルートを検索。
帰りのことなんてあんまり深く考えてなかったけど、実は大阪までの距離も知らん。
出港は19:30だけど、つつがなく乗船手続きをするには夕方には大阪南港に着いてるようにしたい。
大阪で何があるかわからんから、大阪圏内に到着するのは夕方前くらいで考えておかないといけないよな。

そうすると、朝一で出てけっこういっぱいいっぱいなんじゃないだろうか?
にわかに緊張が走る。

20マップルを並べて、宿からの区間距離を積算していく。
苗場〜上信越道豊田飯山IC90.0km(下道)
豊田飯山IC〜伊那IC143.3km
伊那IC〜小牧jct145.7km
小牧jct〜豊中IC177.5km
Total547.5km

ふむ。600km無いのか。なら時間的には余裕じゃろ。
鬼門は高速乗るまでの90kmかな。あとは名神あたりで結構混みそうな気がする。
阪神高速で迷わず湾岸に行けるかも自信ない。首都高と同じような作りなら、目的の出口が何号線にあるかだけ覚えておけば看板追ってなんとかたどり着けるんだけど。


そして夕食。
みんな黙々と食う。メインディッシュが3つはあるぞ。血糖値が上がる前にどれだけ腹にぶち込めるかが勝敗を分けるかと、一気にメイン3つを畳み掛けたが、所詮胃袋の大きさ以上は食えるわけも無く、負け。
どうしてみんな(ではないけど)こんなに食えるのさ?

宴会が始まるまで、のんびりと腹ごなし。ぜんぜん満腹感がなくなりませんよ。


宿には漫画がある。
バリバリ伝説が全巻初版第一刷で揃ってる。すごい。
これ読み始めたら終わるなと思って、最終巻だけ手を付けたんだけど、読み始めちゃったら終わるんだよね。
密かに殆ど読んだこと無くて、完結する直前のGP500頃の話しか知らないんだな。

となりでかづきくんがハマってる。かづきくんが読み終わって置いてある3巻に手が伸びてしまった。終わったー。

宴会中も急に思い出したようにたまに話に参加したりながらバリバリ伝説読みふける。
日が変わり、2時前くらいに撤収。後片付けもそこそこ、結局部屋に持ち込んで12巻まで読破してしまった。
そーか、ヒデヨシはああ死んだか。
あれもうB級になって250で走り出してるじゃないの?! 続きがー!

や、ここは寝ておかないと。バリバリ伝説は帰ってからでも読めるよ。
お休みなさい。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org