タイヤ交換
GTSのタイヤ交換に挑戦。
とりあえず場所の確保から
今月は屋根下権があるので楽チン。もう一人の権利保有者は単身赴任で休日は居ないので、広々使える。
でもまず、ビードブレーカの改作から。
左が改良後。右が改良前。
長めの全ネジに変えたので、アジャスト範囲が広がった。
しかし、この後散々手こずるのであった。
ブレーカの当て木が割れてしまって作り直したり、その他の小道具を買い出しに出たり、最初の写真は13:20なのに、
この写真は17:20。
正直何度も諦めかけたよ。
ホイール持ってバイク屋かタイヤ屋に駆け込めばすぐ終わるなあ、なんて思いながらも思いとどまった。
ケチケチながら(ていうかそれが最大の目的)も自分でいろいろ準備して、ようやく本番まで辿り着いて、あとはコツだけの問題のような期がするんだけど。
自分でやることの是非は、一回何が何でも成功させてから判断したいもんです。
外したホイールを洗って綺麗になると苦労を忘れる。
単純だなあ。
NEWタイヤはパイロットロード。
20:48。大汗かいてどうにか組み付けも完了。
足踏みポンプじゃ埒があかなくて、セルフスタンドの空気圧コーナーにビード上げに行ったのだ。
怪しさ爆発だけど、怒られずに済んだ。
中断したいけど、さすがにバイクを元の場所に戻さないと中断できないし、そのためにはホイールは最低組み付けないと。
21:30。ここまでくればやっと片付けられる。
この間に、晩飯を仕込んだりしたので余計時間がかかったね。飯作るのに手を洗うだけでも大変だし。ykt推奨の使い捨てゴム手袋も愛用してるけど、すぐ破れちゃってこの手のハードな作業にはちょっともの足りないし。あ、ゴム手の上から軍手すればいいのか。次回へのメモ。
結局フェンダーの取付けとチェーン調整は後日へ先送りとなった。
正直な感想としては、
もう、敢えて自分でタイヤ交換何かしなくても良いな
徹底的なDIY派は自負するところだけど、今回のはちょっと懲りたかも。
冷静に考察すれば、やっぱり道具がまずい。ビード落としくらいはもっとサックリできる道具がないとだめだ。
自作ビードブレーカは、最低限の役には立ったけど、最後には壊れてしまったし。アームが作用点からバッキリと。
改良するならこうだ、というアイデアは浮かんでるけど、改良と言うよりはイチから作り直しだしな。作り直してまでこの作業をまたやるか?と言われたら微妙。とりあえず「自分でもできないこたないな」て解っただけで80%は目的達成というか満足というか。
失敗して大傷つけたり怪我したりしたら大損だしなあ。
そもそもさあ、なんで自分でタイヤ交換なんて!、理由は工賃ケチることじゃなくて、
田舎で、タイヤそのものが高いからなんだよ!
安いの通販で買ったら自分で付けるしかないじゃないかあ。
別に取付けだけ頼んでもいいんだけど、狭い世の中、しがらむからなあ。
とか書いてるの見られてたら元も子もないんだけどね。
今はこんなだけど、あるか解らない次回のためにメモを残しておきましょう。
土台はしっかり。できればベニヤ板敷いたら良い。(傷対策)
オフセット用のクリアランスはもう少し有った方がよい。
土台はホイールの直径分必要。押さえた時に反対側が浮いてしまう。
クランプか何かで固定できる構造の方が良い。
押す場所にも自由度が持てると良い。
アームの強度不足。
パッドの強度不足。木材なら縦置きダブルとかが良い。
押す部分はパンタ式?
ダブルウィッシュボーンみたいな構造
にして、平行に上下するようにしないとダメだ。
アームの角度は、もっとストロークが取れるようにせんと。
ブレーカそのものが普段邪魔なので、可能なら完全組み立て式へ!
タイヤを外す向きは、Rはスプロケ側へ。Fはインナー側へ。
組み付けは逆にRはスプロケ側から。Fはインナー側から。
↑は、タイヤレバーのクリアランスを確保するためなのだ。
タイヤワックスはどんどん使おう。
リムプロテクターにはちゃんと紐をつけておくこと。
あと、紐何本か用意しておいた方がいいな。
思い出したら書き足すかも。
諸兄によるご指摘も歓迎致します。
風邪
朝からかみさんは具合悪くて起き上がらなかった。
晩に雑炊を作ってやり、さてねるべと思ってわしも布団に入ったらなんかオカシイ。
わしも風邪ひいたな。胃腸がしっくりこなくて寒気がする。
ああっ、もう!
ITOH Osamu/
Sachi/
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