岩手ナンバー取得頓挫

ラストチャンス(大袈裟)をモノにしようと、いろいろ手を回して準備を進めていたのだけど、結局当分ナンバー変更(移転登録:登録地と所有者の変更)がで きないことになってしまった。
でも、


決して、出所の怪しい車じゃないのよ


ワンオーナーのディーラー車で、無事故無改造。若干年式がイッてしまっているけどとっても由緒正しい車なのだ。ドコゾのニコイチ車とはワケが 違う。(藁
前所有者本人だって、某団体職員として全国を転々としただけで、むしろ身元も職業もガチガチだし。



概ねの説明は前回に書いた通りなんだけど、結局、


戸籍の附表の写しを取っても、車検証と印鑑登録の住所がつながらない


ってことが判明してしまった。そんなことってあるの?
戸籍の附表には、生まれてからずっと転居してきた経路が記されているんじゃないのか?

ところが、前所有者にはもうひとつ決定的なイレギュラーがあったのだ。


車を購入後、本籍を移してる


がーん。そうすると、なんか前の本籍地に残っていた転居履歴も5年で消えてしまうんだそうだ。がっくし。
オマケに、車を譲り受けた時に印鑑証明と譲渡証明に実印捺してもらった(委任状には、捺し忘れ^^;)のに、その後1ヶ月余りしか経ってないのに、なぜか実印を紛失してしまったそうで、印鑑を造り直して、印鑑登録をやり直して(紛失だと結構厄介なのかな?)、印鑑証明取り直して、譲渡証明と委任状を作り直して、それだけ作業がさらに発生してしまう。

そうこうしているうちに、それなりに手間のかかった車庫証明の有効期限(:1ヶ月)も過ぎてしまうことが確定。とても近日中に解決できる状況ではなくなってしまった。


まあ、幸い赤の他人じゃないので所有者を移さなくても滅多なことでは困ることにはならないだろうけど、それにしても車検のときにはスッキリさせたいよなあ。


それと、つくづく思う。


世の中のシステムは、引越ししないことを前提に作られてる


これは、転勤する度に強く感じていたんだけど、今回はこの件だけじゃなくていろいろ手続き関係で揉め事が多くあって、もう、怒る気もしません。


こういう目に見えない不都合を全部飲み込んで仕事してるんだから、転勤を伴う職業ってのはハッキリ言ってもっと金もらわないと割に合わないよ。


ま、それでも恵まれてる方、だとは思うけどさ。


話し逸れた。
解決策については、また陸運局に問い合わせてみないと。
前の戸籍の除表みたいのが要るか、消えた部分の住民票の除表をすべてかき集めるか、いずれかの方法が原則になるんだろうな、とは、想像がつきます。とほほ。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org