g20#28 鶴子 3日目
恒例の集合写真。
コケてパシャ。
photo by Yuuji
復路ルート
復路は単独行動なので、ルートを考えなくてはなりません。ああーめんどくせえ。
とりあえずR13の西側を迂回して北上し、雄勝に抜けて皆瀬、東成瀬を通って胆沢(いさわ)に抜けるルートを考えつきました。そのためには、最初はみんなと一緒に背炙峠を越えて、村山の道の駅くらいまで行ってから別れればいいかな、と。
そしたら、あれ? 村山まで行くのに既に2隊に別れるの?わしが付いていった方は、背炙峠も通らないし、道の駅も止まらない組だったのですね?
いずれにしても村山からルートを北へ取り直すので隊から離脱しました。nuka氏も一緒に道の駅に離脱しました。丁度そのとき、背炙峠を通ってきたどくたとkが反対側の駐車場に入るのが見えました。
道の駅でぐだぐだしている内に、わしのルートは変更されてしまいました。そのままどくた達と同行して、蔵王経由で帰ることにします。村山からは上山まで南下してから東へ向かうので、帰路としてはかなり遠回りになりますが元の距離が大したこと無いのでどうにでもなるでしょう。仙台側へ下りれば何処からでも高速にも乗れますし。
そういえば道の駅を出る間際に稲さんのキャラバンもやって来ました。適当に走ってる割にはなかなかみんなバラバラになりません。
蔵王へ
初めて東北中央道なる道を通りました。東根から上山まで、これで全線制覇なんですね。途中でkがガス欠になりかけてペースダウンするもタンク揺すって事無きを得たようです。
エコーラインは連休で混雑していて、ただ車に続いてダラダラと登っていくだけです。特段見晴らしの良い所もないし、そんな中で標高が上がるに連れて涼しくなって行くところだけは爽快でした。
結局1700mくらいまでバイクで上がれるんですね。刈田岳の頂上は1758m?見下ろすオカマは1550mくらいでしょうか。
てっぺんは寒いす。メッシュを脱いでカッパを着ました。車で来ている他の多くの客は薄着で震えています。メッシュの上にカッパでも良いくらいでしたね。
晴天ではないもののオカマはちゃんと見えました。良く見えるのに、なぜかみんなちょっとでも高いところに登ります。
プレーリードッグ?
kなどは、舞羽さんの手の上に立ちます。
ベルツ
頂上で昼を回ってしまったので、とりあえず宮城側に下りて蕎麦屋でも探しましょうということになりました。
しかし、手頃な店がなかなかありません。
結局、入ってみたのは遠刈田温泉に近いレストラン「ベルツ」です。ドイツ料理の店みたいでオリジナルのソーセージとかが美味かったす。
安くはないけど、ここは良いですよ。ゆっくりとビアパーティなんかできたら良さげです。それには近くに泊まらないとムリですなあ。
帰路
なんだかんだで、ここまでは結局どくた、k、nuka氏、うっち、鈴鹿夫妻と一緒だったのですが、ようやくここからバラバラになるようです。
わしはR4を避けて適当に北上を続けることにします。まずはkが見つけてくれた広域農道「コスモスライン」のループ橋から行きますか。わしの20マップルには載っていない新しそうな道です。
でも、入口はわかったのですがその先で曲がるところが分からなくて、通れませんでしたループ橋。
その後は適当に山間の県道やら抜け道を繋いで平泉まで出ました。
ここまで来てちょっと降られました。
夏装備なので濡れて困るものも無いのですが、日没も近いのでできればwetは嫌ですなあ。
幸い行く手の雲は暗くないようですが。
と思いながらも、花巻辺りで結構やられてしまいました。
仕事で移動している時も含めて、夕方花巻〜紫波で降られることが多い気がします。そういう地形なんでしょうかね。
結局20:30頃帰宅。
3日間の走行は691km。んなもんかな。
ITOH Osamu/
Sachi/
Guest Book/
036@itoh.gentei.org