新蕎麦20(1日目)
ふと、気分が盛り上がったので参加してみました。天気もなんとか持ちそうで寒くもなさそうだったですし。
前日にちょっとメンテナンス
唯一のステッカーチューンを手直しです。
長年の風で剥がれてしまった「つめるだけ」シールもはや3代目となりました。
いまだに全国のダイソーで手に入るのは御立派ですね。
ワンパターンの出発
これも今年最後だべった。
盛岡から酒田までは下道で200km4時間。出発は11:00頃になったので、寄り道はできませんね。
角館から本荘までの秋田県道10、9号は華は無いけど快適でした。その先、仁賀保高原の道がまた良かった。ここはお薦め。
久々にタイヤの端の方使ったかもしれません。
そういやタイヤ終わるな。もたないねP-Roadも。
茂一そば
茂一庵とも。
山形県は酒田の南、三川町の蕎麦屋さん。
先行するyuujiさん一味が15:00頃までは居るかもということだったので、とりあえずわしもそこで
遅くなったとしても
昼飯にしたいなと思っていたわけです。
しかし出発が11:00ですから、到着は当然15:00過ぎ。しかも店が見つかりません。
近くの郵便局で尋ねてようやく辿り着いた時には15:30くらいにはなっていました。昼の部と夜の部の狭間で営業してなかったらかなりイタかったのですが、幸い地味に
「営業中」
の札が見えます。もう誰も居ないのは分かっていますが、とりあえず蕎麦戴くことにしましょう。
うどん屋?
壁のメニュー札に、蕎麦が無いんです。一応若い大将に「あれだけ?」と訊くと、そうだと仰います。麦切りって、うどんですよね?
有名人?の色紙なんかには蕎麦云々と書いてあるし、看板は「そば」なのに店内には一言も蕎麦と書いてない。一体どういうこと?
「そば、終わっちゃいました。」
がーーん。そんなことって・・・・
夜でもないのにそれだけは無いだろうと思って来たのに。
腹減ってますし、他に客は無し、「じゃあ帰る」っていう状況ではありません。麦切りを戴いとくことにします。
しかし旨いよここの麦切り。蕎麦しか食わないのは勿体無いくらい。
そして、なぜか蕎麦湯は出ました。ちょっと嬉しい。
後で、ここの蕎麦を食い尽くして行ったのはあきつぐさん達だったことが判明しました。先行集団のメンバーを把握していなかったのが敗因です。あのメンバーなら喰い尽されても仕方ないす。
ちくしょー。
やっぱり早目に電話入れとくんだった。
最上川スワンパーク
次の合流ポイント。
最上川の河口の付近の、R112出羽大橋の袂だと理解して行ったのですが、ありません。
おかしいな?京田川(きょうでんがわ)って何だ?
近辺をぐるぐる回って、結局偶然それらしい所に辿り着いたのですが、路上には案内が全然無いのね。
空を見上げると白鳥らしい首の長い大型の鳥の群れが飛んでいますので、ある程度近づけば何となく目指す方向はわかります。
結局、橋の反対側を探していたのでした。WEB上の地図が南北逆だったのを見落としていました。
ここもみんな去った後・・・・。
大松家
街のはずれというか大はずれの旧家的
photo by Suna
先にチェックインさせてもらって、車に乗せて貰えたので飲めました。ラッキー☆
田楽と新蕎麦に舌鼓です。蕎麦の香りってこんなだったっけねえ。初めてではないけど何か久々の強烈な感覚。
うめえ。
これはお通し、ですね。味噌を焼くの。
photo by Suna
結局ここの蕎麦もみんなで食い尽くして帰りました。
竹酒も美味でした。もちろんメインの田楽もグー。
芋煮はまたの機会に。
くったくったー。
photo by Suna
サンルート
どくた・k・わしの三人で反省会。
ホテルに着くなり土砂降りです。
ITOH Osamu/
Sachi/
Guest Book/
036@itoh.gentei.org