凍える

午前中、職場にて。誰かが言いました。

エアコンの設定を確認しますが、天井からは冷風が吹き出ています。おい！

所内に戦慄が走りました。
その後、全員防寒着を着て事務にあたります。異様な光景です。
これが究極のウォームビズ。なんちて

結局、別の電気工事の際になにかを間違えたらしいと判明し、昼前には復旧したのですが。

夏頃、産地（山の中の畑ね）を回っていて、先輩に「薪がたくさん積んであるの農家は豊かな証拠だ」みたいなことを教わったのです。「今時薪なんかそんなに使うわけじゃないんだけどね」とも。
今でこそ、灯油が高騰しているとは言えとりあえず必要な時に必要なだけ調達することができますし、電気もあります。でも薪の時代は使い切ったらそれっきりなんですよね。冬も半ばに薪が尽きたら・・・と思うとゾッとします。

なんてことを思い出しながら、北国で燃料切れは死活問題と改めて身に染みたのでした。