さて、大詰め。
プラグを交換しようとカウルをひっぺがしました。
気にしません。垂れるほどでなければ。ヘッドだし。:-p
プラグは、、、、、残念! プラグレンチが合いませんでした。 昔RZ用に買ったソケットでMiniなんかも対応できてたんですが、GTSは違った!
そんなわけでプラグ交換はまた次回に。
Fスプロケ周りは開けたらきっちり清掃しないと二度と閉まりません。灯油とかでガンガン清掃。スプロケは磨耗してたけどまだ頑張ってもらいます。交換するには32mmのソケットが要ります(メモ)。
ガスケットも交換。そもそもここにガスケットが挟まっている意味がわからんのですがね。抜いちゃえば良かったかな。t=0.5mmのシムってくらいの意味かな。
次に、車検に向けての光軸調整です。
昨年9月にHID付けた時はいくらスクリュを回してもこれ以上光軸が下がらなかったので、限界以上にズレているか、バルブの嵌め合いに問題があるかどっちかだと思っていたんですよね。
調整できないかもしれない。でもやってみないことには。
ところで、光軸の保安基準って本当はどうなんだろう?と思って検索したんですが見つかりませんでした。代わりに簡易な調整法が見つかったのでそれで代用します。
まず、ライトの高さを測定します。バイクから0mの距離で一番明るい場所の高さです。
乗車して正立、1G時の高さを測らなければならんのですが、もう一人居ればその状態で測ってもらえば良し。でも一人でやる場合は、、サイドスタンド掛けてライトオン。跨ってもライトの位置が殆ど変わらないことを確認します。変わるようならやっぱりだれか別の人に手伝ってもらわないと大変ですな。
5m離れたところからハイビームで照らして、95%の高さならokてなことで。
90%の高さにマークしたのは95%より計算しやすかったから^^; 100%と90%の中間に光軸中心が入ればokってことにします。
この際気にしません。
まずは調整できるかどうかです。調整できれば修正はできますから。
Loビーム。 またの名はすれ違い用前照灯 |
Hiビーム。 またの名を走行用前照灯 |
いずれにしてもかなり光軸高いですな。“馬の背”を考慮したとしても高すぎるのは明白です。
そういえば保安基準に、「走行用前照灯の灯光の色は、白色又は淡黄色であり、そのすべてが同一であること。」ってのがあるんですが大丈夫かな?ハロゲンH1も目一杯白いのに変えてはあるけどそれでもHIDとはだいぶ差があります。
その後スクリュをどうこうする際に配線にトラブル発生して結局完全なネイキッドにせざるを得なくなりました。
そんなこんなで光軸は普通にスクリュで調整できました。おかしいな?昨年9月のは一体なんだったんだ。
できたから良いですが。
ここでトラブル発生。
Hiビームが灯かなくなりました。。。
まさか噂のサンテカタイマー?ついに(早速)壊れたか?
でも点灯回路は一つしかないのでHiだけ灯かないってのはオカシイんですよね。動かないのならともかく。
でもHiにするとHIDだけ消えちゃう。Hiのみ点灯する右側のハロゲンバルブは灯いてます。なんでか?
謎はすぐに解けました。
ずっとエンジン掛けずにライト灯けて作業してたからですね。Loでは右ハロゲンは灯かないけどHiでは灯くので、電圧下がってHIDが消えちゃうってわけです。
エンジン掛けようとしましたが既にセルが回らない程弱っていました。やーどうしましょうかねー。
そういえば充電器持ってるじゃないですかわし。最初からバッテリーが死んでるRZRRの頃、新しいバッテリーを買わずに充電器を買ったんですね。馬鹿ですねー。でもあの時の判断は正しかった!ナイス10年前のわし!
まあ、RZRRは始動キックだったのでバッテリーなんて飾りですよ。偉いさんには(以下略) 電圧足りないのでアイドリングではウインカーが点滅しませんでしたけどね。
あとは折角カウル外したので綺麗に洗ったりとかね。
今日で終わりにしようと思ったけど終わらなかったじゃないかぁ
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