ゴル練

このタイトルは1年半ぶりくらい?

うまくなんなくても別にいいや的に継続しているゴルフですが、来週のコンペに向けてなんとなくその気になったので行ってみました。
ラパークとかいうとこ。広くてよかったです。

2時間打ち放題ですが、550発以上打って来ましたよ。さすがにもう握力もなくなり、バッグが片手で持てないくらい腕にきました。


超久々ですが、やっぱり練習してみると本番だけでは成し得ない閃きや悟りがありました(大袈裟)。

長いブランク間に変な癖は割と抜けて、腰が開いてのスライスとかは比較的解消されたような感じです。
で、打ち放題で力一杯いろいろやっているといくら体力があっても持たないのですが、そんなわけでたまに気合入れて丁寧に打つ以外はチャランポランと力を抜いて打ってたわけです。
フォームも敢えて出鱈目にしてスコスコと打っていると、これはこれで芯に当てる感覚ってのが養われてきます。

腕も目一杯には振り上げず適当に振っても、結構飛ぶ時は飛ぶもんです。これはちょっとかじっただけの人でもわかる感覚と思います。
力抜いても、綺麗に飛ぶときもあれば、力抜いているにもかかわらず妙に負担がかかって疲れる時もあります。
そこで、シャフトとのシンクロに気付きました。

シャフトのしなりが真直ぐに戻ったタイミングでインパクトしないと前に飛ばないし手に嫌な感覚が残ります。
柔らかめのシャフトでわざとそれを使って遊ぶと、シャフトが戻らない(ヘッドが遅れている)状態で打てばスライス、シャフトが戻りすぎで打てばフックてな感じで、結構思い通りに曲げることができました。

あとはロングアイアンは手首をあまり使わないでガコッと叩いた方が良さげで、逆にショートアイアンは手首だけでクルンとやる方がわし好みの弾道になります。
手首を使う打ち方はリスクも高いのでお奨めしませんが気持ちよさは抜群。


これだけわかっても本番の一発勝負でコントロールするのは難しいですな。
いーんです。勝負には拘りませんから。



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