金属3年目になりました。青銅(電気製品)婚式だそうです。
昨年までしつこく使っていたリンク先は遂にこの3月1日に閉鎖されたそうで、御丁寧にも新しいサイトに飛ぶようになっていましたので今後はソレを使うことにします。
ここまでやってこれたのも皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
毎年のコピペ。
そうそう、↑の「(電気製品)」とかワケわかんないのが毎年結構あるわけですが、どうやら英式と米式とかみたいな差らしくて、どちらもそれなりの言われがあるみたいです。
プレゼントのネタとしては変テコなマテリアルを挙げられるよりは具体的な物体の方が良いよね。でも記念としての有難味はマテリアルの方がいいなあ。
そんなわけで、いつもはちょっと食事とか(去年は奮発した!)なんですが、今年は思い切って、
いえ、単なる年休消化です。
まあ半年来の激務が一段落したのでエイヤアッ的な勢いです。ものはついでで、明日も休みます。ははは。
プレゼントでもなんでもないですが、1昨年の秋に我家のメイン機の座から去ったLet's note CF-B5Rは不調なりに未だに現役でありました。
起動時に画面が赤いのは如何ともし難いですし、死に掛けバッテリーは以前再生しよう企んで分解した挙句にトドメを刺してしまっていました。
それでも電源さえ取れればやや熱に弱いながらも動作には問題はなかったわけですが、なにしろキーがダメでした。A,I,O,RとかSHIFTとか、良く使うキーが接触不良で極めて入力困難でした。
ヤホクとか見ると2500円くらいでジャンクのCF-B5用キーボードとか出てるんですが、今更金掛けて修理する気も起きません。でもそんなの眺めている内にムラムラっと来て、気付けばまた分解しておりました。
以前パームレスト部を再塗装した時には、ばらし方がわからなくて結局そのまんま水研ぎという暴挙に出たわけですが、今回は一味違います。
本体ウラ中央のネジを1本外したら、最初にキーボードをこじって外すんですね。今更誰の参考にもならないと思いますが、左右方向にわずかな遊びがあるので、それを上手く使って左右の爪からキーボードを抜きます。アルミ板みたいなものですので、手前側中央(ネジが付いていた辺り)を引っ張り上げるようにすれば抜けやすいです。
左右が外れたら、奥側にはやや深く差し込んであるだけなので、簡単に抜けます。その時にMBからコネクタを外す、と。
んで、写真ですが、キーは小鉢内の台所洗剤液に漬けられています。
キーが外れたキーボードは埃が溜まってそれはそれは酷い状態。以前も本体に装着したままでキーだけ抜いて清掃くらいは何度かやっているのですが、接触不良までは改善しませんで、それで今回はより厳しい対処をということでキーボードごと取り外したということで。
そんな埃は当然きれいに清掃するわけですが、ここまで見てしまうともうちょっと手を入れたくなるというものです。
目的は、内部の清掃のためというよりは、外したカバーの再々塗装です。
前の写真のパームレスト部を見てもあまり汚さはわからないと思いますが、現物の状態はそれはそれは酷いものでして、トラックボールの上の、キーボードとの縁辺り(中央よりちょっとだけ左)に剥げたのがわかる部分が写っています。
全体的には手を置くところを中心にクスミ、黄ばみが激しくて見れたものではありません。
塗装作業の写真はめんど臭くて撮りませんでした。
カバー裏からトラックボールのユニットとスピーカーと上の青い所を外したら、くすんでいるところを中心に600番で水研ぎ。
柔らかめの塗膜を落とすには少し洗剤を混ぜて水研ぎすると目詰まりしにくくて良いです。
終わったらマスキング。
塗料は前と同じダイソーの100円缶ラッカーですが、仕上がりの質感は結構純正塗装に近いんですよこれが。
それから、本題のキーボードの再生です。
丸洗いでもしてやりたいところですが、流石にこれはちょっと無理そうです。構造を見ると、アルミ板の土台に配線が書いてあるシートが被せてあって、その上からキーのユニットがシート、土台もろともにカシメてあるんですね。
キーを押すと、キーのユニットの一部がシート状の配線の端子部に触れて入力信号が発生するんでしょうかね。
水をかけたらシートと土台の隙間に入った水がいつまでも抜けなくていろいろ不具合が出そうな感じです。
そこでアレを使います。ブラシと掃除機でよく清掃したら、後生大事にガラクタ箱に取っておいた茶色い小瓶をやおら取り出し、ソレを使うわけです。
ソレには。
て書いてあります。10年近く前どこかで捨てられそうになっていたのを確保して、こんなこともあろうかと取っておいたのですな。
電子部品の洗浄はこれに限ります。って昔誰かが言ってました。わしはこの用途でフロンを取扱うのは初めてです。
調子悪いキーの辺りにぶっ掛けてキーを連打!連打!連打!
後は組むだけ。
途中まで組んで、とりあえず動作確認をと思ってACアダプタを接続し、本体側面を覗いて絶句しました。
電源スイッチがあるはずの側面に、スイッチの代わりに大きな風穴が。
掃除機でMBの清掃していた時に聞いた「カラン」て音は、こいつだったんだ・・・・・orz
スイッチの救出は後回しにして、穴から棒を突っ込んでとりあえずMB上のスイッチをオン!
コンセント抜けてるじゃねーかよ!
結局、その後Safeモードでも立ち上がりませんで、いよいよお釈迦になっちまったか?と思いながら気を取り直して掃除機の中からスイッチを救出(一番大変だった)。組みなおして再起動!
Safeモード?って聞かれますが、もういい!通常モードで起きろ!てやったら普通に起動しました。やりましたよ。
あまり期待していなかったキーボードの再生も、テストしてみるとAが何打かに1回入らない以外は全く問題ありません。今まではAなんか何十打に1回しか入らなかったんですから。
これでまた5年使えます。
んなわけない。
でランチ。2回目です。
今日も自家製ベーコン目当てで定番のカルボナーラと、喰う気満々だったのでグリーンカレーも。
やっぱり旨い。しかも平日ランチなので安い!
ただ、シンプルな分ちょっと味付けは濃い目でバランスが取れてるので、トータル2人前喰うとしょっぱくてキツくなってきました。
グリーンカレーは本格タイカレーというよりは、アレンジされたまったりと甘いカレー。
他のメニューも食べてみたい。また来れる日があるかな。
調子こいて今日はディナーも外食。
ここは前沢牛や岩手短角牛が売りの焼肉屋なんですが、ただの焼肉屋ではなくてその他牛料理も。って感じのオサレな店です。
金額的にも奮発したのでそれはそれは旨かったですよ。
タンシチュー旨かったなああ。
でも、これ以上喰えない!っていうくらい食べたのに一昨年どくたと盛楼閣に行った時の方が高かったというのはどういうことだ?
宮崎で喰った(スーパーで買って家で食べた)過去最高牛レベルだったかも。
あー「しもかわ」の三島牛握りもこのレベルかも。
とかいろいろ反芻してみる。
久々の。
盛岡の、うまい焼肉・冷麺屋を探しています。
〆に半冷麺が出ました。辛さは選べなくて別辛になってます。
まずスープにびっくり。牛系の甘いスープじゃなくて、カツオ出汁ですこれは!
麺は微妙に角切り?余り太くはなくて、コシが強い。→でも段々のびてモッチリしてくる。
結果、とてもサッパリして単品では物足りない感があるかもしれないけど、〆には丁度良い感じの冷麺でした。はっきり言って美味い。
でもね、いわゆる盛岡冷麺の王道のベクトルとは違う気がしたので評価が難しいです。
4点超くらい付けたいけど、4.2iみたいな。
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