先週紛失が発見されたフロントサブフレームとボデーを留めるネジですが、今日付けてきました。
ノーマルでは牽引フックのような穴付きのネジなんですが、これは牽引のためでなく船で輸送をする際にタイダウンするための部分なんだそうで、牽引に耐える程頑丈ではないらしいのです。そして驚いたことにこのパーツは船で搬送される日本向け車両にしか付いていないとのこと。
通常はフック状でない単なるボルトだということで、まあそういうことなら両方ともタダのボルトに換えましょう。ということで一件落着。
グリスの件も改めて聞いたら、ボールジョイント部が結構キツメに組んであるので、相当な力を込めないとグリス入っていかなくて当然らしいです。
他所がスイスイ入るのはむしろクリアランスが開いているからで、こういう所の方が油切れのリスクも高いのかも。
ニップルからグリスが入らなくても、ダストカバーのゴムを捲って奥に直接塗りこむだけでokということもわかったので、一先ず解決。やれよかった。
その他にも素人が手を出さない方が良さそうな話も聞けました。
エンジンは微妙にガタついてますが、心配の種はなくなったので心なしか絶好調に感じます。
MOTUL5100もいよいよ本領発揮!?
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