g20#30鹿沢3日目

loonyに工具を借りてエアのチェックと、チェーンの調整まで。



Photo by SUNA



loonyに「スプロケやばいんでね?」と指摘された。



Photo by SUNA
そう言われてみれば限界超えてるな。



このスプロケでは3000kmくらいしか走ってない。おかしい。
あ、チェーンがもうダメなのだ。



Photo by loony
恒例の記念写真本番。
真面目にパシャ。




Photo by loony
コケてパシャ



でもみんな35歳である。(w


一足先にドクタと共に北回りで会津に抜けるルート(予定)で出発。



Photo by loony
ばははい



宿から程近い嬬恋村内



見渡す限りのキャベツ畑



岩手にもキャベツ畑は多いけど、こんな規模のはない。すごいね。
ここも標高1300m以上とか。こんな高地に畑が広がるところは東北には無いな。もっとも東北で1000m超えたら森林限界とかになってしまうが・・・。
標高が高くて寒冷地的農業ができるのに首都圏まで近いっていうこの場所は農業やるには恵まれてるよなあ。


そんなこと考えながら渋峠。
標高2000m超。こんなところは東北には(ry



Photo by SUNA



このインディ君は「じゃれます、盗ります、云々」て説明書がありましたが、もう歳のようで↑な感じでのんびりしてます。



カヤノ平。霧です。



奥志賀林道からチト外れるので?と思ってたらドクタがもよおした模様で。



Photo by SUNA
あっちから見ると



ずっと視界が悪くて修行でした。
ここで携帯に着信があり、留守電が入っていることに気付くが電波が入らないので確認できない。センターにつながんないし。
かみさんからだ。
わざわざこんな時に電話よこすとは、かなり悪い知らせに違いない。困ったな。



どうにか野沢温泉まで来たが電波入らず。



とりあえず予定通り栄村へ下りてみます。妙に道路が空いている気がする。



荒天の影響で信濃川は大増水



ここでようやく電波が入り、連絡が付きました。柏崎で大地震だそうです。げげげ!
義父母は無事?らしい。それはやれやれほっとしたけど、ここは柏崎から30kmしか離れていない。今日のルートでも至近距離のところ。

連絡は、「土砂崩れとか危険なので近付くな」との警告でした。有り難い。
そもそも当初予定では往路と同じ日本海回りで、もろ柏崎を通る予定でしたが、どくたと変なこと考えたお陰で若干ルートは逸れたような、かえって危険なような。

時間的にはさっきインディ君とじゃれていた頃が地震の時間なのですがまったく気付かず。あの岩山の上は地盤が固くてあまり揺れなかったのかな?



Photo by SUNA
さらにいろいろ情報収集の道の駅




Photo by SUNA
メシ喰いながらTVで情報収集と今後のルート再検討



できるだけ現場から離れるのと、土砂崩れの危険が無いマトモな道を通るようにして・・
とりあえず関越に出たら関東側に逃げようってコトで。



Photo by SUNA
関東側は雨。ツイてない。



どくたについてったら結局雨の中結構修行をする羽目に。
標高はまた1000mを超えて雲の中。何も見えないし電波も入らないし。
ルート再検討の趣旨が伝わってない?もういいんです。



日光に降りてきて竜頭の滝です。




Photo by SUNA
コーヒー飲んで団子喰って



しかしここも電波は1本立つか、圏外かってとこ。
観光地はもっと整備して欲しいなあ。> 携帯屋

いろは坂は混雑して、天気も悪いのですり抜けできず。
どくたと別れて矢板から高速。



日も暮れました。ここからあと400km。



全行程の半分も来ていないorz
何やってんだわし・・・。


23:00。ようやく帰ってきた。



900mile弱でした。



etrexのデータによると走行1442km。平均時速が80km/h越えてらあ。w



ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org