早速、2号で走ってみました。
納車から約1週間不動のままだったので、チョーク引いて恐る恐る火を入れます。
「きゅるるるる・・・」
「きゅるるるる・・・」
んーかかりませんなあ。
あれ?チョークがすぐ戻っちゃうな。えい引き直し。
「きゅるるるる・・・ずぼ、ぷすん。」
「きゅるるるる・・・ずぼ、ずぼぼ、ぶお、ぶおん、ぶおーん、」
あーかかりました。
アクセルを細かく煽って回転を安定させますが、その内音が篭って止まりそうになります。
んー、??
一生懸命チョーク引いたり煽ったりして何とか回転をキープ。
もうだめかなと思ってアクセルを離したら、
「ぶるるるるるる・・・」
1000rpm弱で既に静かに安定してました。なんだ、煽り過ぎでカブってただけですか。
走ってみます。
うん、1号の60馬力から2号は40馬力に落ちたけど、全然変わりませんね。下は十分太いので出足でもたつく事はありません。
ウインカー使ってもリレーの音が殆ど聞こえなくて、インパネのインジケータも暗いやらちゃんと灯かないやらで作動しているのかどうかよくわかりませんが、車検通った直後なんでこれでちゃんと灯いてるんでしょう。
内外装とも、細かいとこ見るとボロボロ。内装はもうパッと見からしてオンボロで、乗ってみるとポンコツ感丸出しですが、まあこんなもんでしょう。
乗りながら金掛けずにそこそこシャンとさせていくことはできるかな。パッと見がみっともなくない程度には。
4輪ドラムはバックのブレーキが全然効きませんなあ。当たり前ですが。
前進でもブレーキ踏むと左に曲がっていきます。これは車屋からの引継ぎ事項で既知でしたが、それなりにスピードが乗っているところからは多少慣れと覚悟が必要です。暫くは要注意です。
原因はブレーキの左右効き具合の差か、テンションロッド辺りにガタがあるか?? 車屋の話では恐らく前者ですが、シリンダO/Hくらいしないと改善しないでしょうしねえ。
ま、そんなこんなでどこ行ったかというと会社にTOEIC受けに行ったわけで。
このために盛岡に帰ってきたようなもんでもあり。
新テストになって2回目。readingの穴埋めは結構頑張ったと思うけど、listeningはからっきしよくわからんかったなあ。
長文も相変わらず腐ってるし。
今回もダメじゃろ。
帰って来て、予定していたシートの交換をしましたよ。
参考:オールペン失敗時の真っ黄色状態。誤変換で「末期色」て出た(爆)
写真のは助手席用。2号の運転席は座面が破れてウレタンまで逝ってしまってるので、そりゃあもうポンコツの極みです。解体屋にあるような。
背もたれの高さもリクライニングの構造も質感も仕上げも・・全然違う。
大して進化しなかったような車だけどそれでも年式で15年、グレード元値で100万円近く違う車両ですからね、同じ様なヘナヘナなシートが乗ってても困りますが。
いずれにせよ土台が同じなのでボルトオンで簡単に取付け完了。
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