昨年クリスマス頃にスタートしたこのプロジェクト、遂に完了となりました。
もちろん細かい失敗もあります。妥協してしまった工程もあります。
でもまあ、素人が大した道具も使わずに手作業で作ったものとしては割と良い出来なんじゃないすかね。
さっそく取り付けてみましょう。
仮組み状態では付けて鳴らしたこともあるので、ちゃんと付くことはわかってるんですが。
この土台がミソなんだな。直接箱をドアに付けるのは構造的に難しいので、ドアに土台を取り付けて、その土台に箱を付けるのだ。
最初から付いてる(前オーナーが付けた)ウッドパーツ類ともまずまず合います。と思うのは自分だけ?
効果は以前書いた通り。アンプのパワーに余裕があるせいか、まずまずの音出ます。
箱が適当なので低音はリヤに任せる感じになりますが、中音の響きが良くなるなあ。低音は指向性無いのでどこから聞こえても量が足りてれば良いのです。
自画自賛。
これを機に、それから周りの雪もなくなったのでようやく重い腰を上げて、パワーアンテナの配線をしました。
パワーアンテナ?
そうなんですよ。これも前オーナーが付けていたようです。
今世話になってる店が以前プロデュースして売ってたMini用パワーアンテナで、既に絶版品です。結構レアものです。類似品でMini用パワーアンテナもあるようですが、ラジオ灯けたままキーOFFした時でも自動的にアンテナ引っ込むのはここのヤツだけです。
ラジオなんか滅多に聞きゃしないんですがね。
付いてる機能が使えない状態ってのは気持ち悪いじゃないですか。←こっちが主な理由。
店に、燃料系のチェックに行ってみました。
結局症状は再現せず、「絶好調の部類だよね。」ってことでまた様子見ることになりました。
一応、燃料タンクの中も磁石で探って見ますがホースが詰まるほどのスラッジは出ていないということで、ホースはチェックしませんでした。
タンクのガス抜きのホースは今は繋いでありますが、やはりタンク負圧もよろしくはないようなので、ホースにあるワンウェイバルブを撤去しました。さらに、ホースの先はエンジンルームのキャニスターに繋がっているべきものですが、繋がってなかったので繋ぎました。
いやー、エンジンルームの片隅に、電線も配管も何も繋がっていない謎の容器が付いていたんで不思議に思っていたんですよ。要らんモンならいずれ外して軽量化するカーって思っていたら、そういうモノだったのねコレ。
その他はサクションピストンのオイル量も十分だし、ポンプも異常なく動いてるようだし。
原因らしい原因がありません。
多分関係無いけど、オーディオ関係の配線やった後エンジン掛けたらやたらミスファイヤが多くなって、ストールしまくりだったんです。
タコメータ暴れまくりで、これは単に火が着かないんじゃなくて火花出てないってことですよね?
どっか電気系やっちゃったかな?と心配してたんですが、
それも少ししたら落ち着いてその後発生せず。原因不明。
それに関係あるかどうかもすらもわからないけど、社長がキャブの中覗いて「ちょっと濃いかもね」って言いながらジェットのスクリュを調整してくれました。
帰り道は回転も軽くなって更に絶好調!
これでいいのか?
ところでブレーキの修理した時に店の奥にバイオクリーンがあったのを見つけてまして、分けて譲ってくれることになってました。
それを本日げと!
更に蛇足。交換後のブレーキもアタリが出て右に曲がる症状も随分前から消えてますよ。
本年初、エンジン掛けてみました。
バッテリーは弱ってたけどちゃんと動きました。しばらく回して、止めただけ。
灯火類もチェックしますが、ヘッドライトは灯きません。
やっぱりこのHIDダメだなあ。
動かす前に配線等の再チェックか、ハロゲン戻ししないといかんですな。
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