不動産屋あれこれ

どうも不動産屋というやつらは仕事がわかってらっしゃらないと思う。
子供の頃から「変な商売だな」とは思っていたが、じっさいに関わるようになってそれが確信に変わりました。少なくとも賃貸物件の斡旋に関しては。

情報のネットワーク化が難しいのはある程度止むを得ないとして、公表している情報が辛うじて嘘でないだけで、あまりにもいい加減です。
間取りや外観写真が無いなんてのは論外。でも多いし。
折角載せてあっても、古くて参考にならない写真や、どこが入口でどこが窓かもわからないような間取り図が平気で載せられていることなんかは珍しくないどころか、ほとんどがそんなもんです。

普通は実際に現物下見してから決めるのでしょうから、大雑把な情報でも最終的には困らないのでしょうが、「賃貸に引越してくる」ってことが本質的にわかってないんでしょうね。探す段階ではそれなりに遠くに居る人達なんですよ。
あの程度の情報で物件を絞り込めっていうのが今時まかり通っているのはいくらなんでもいかがなもんですかね。


さて、この度民間の駐車場、いわゆる「ゲッキョクチェーン」の駐車場を探すことになりました。家はまあなんとか決まって、近隣の駐車場をって事で不動産屋に依頼をするわけですが、「近くに無いです」とか即答しやがります。

客をなめるんじゃねーぞ。
googlemapで航空写真を見ながら、「ここ駐車場だべな」って目星を付けて、改めて不動産屋にチェックさせるとちゃんとそこは駐車場。しかも空き1枠有で即決。
ちゃんと仕事しろよ不動産屋ぁ!



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