セッティング続き

早番の日は、密かにわし一番早く出社することが多いんです。ウソみたいでしょ?でも本当。
基本チャリ通なので、かなり余裕を見てるってのと、今日みたいに雨の日でもチャリ通と同じ時間に起きて車で来るのでそりゃ早いですよ。日勤時間帯だと道が混むので12km走っても自転車と車の差は5分くらいなもんなんですけどね。

そんなわけで、昨日は「今週いっぱい放置かなあ・・」なんて言ってた駐車場の隅っこにおいてたわしの2号が、いつもの目立つところにあったのでみんな驚いたようです。
「直ったの?」「昨日あの後駐車場で直しました。」「自分でやったのか?!」


工場の機械は何でも直せるベテランの辣腕エンジニア達なのに、自分の車を自分で弄るってのは想像つかない世界なんでしょうかね。


そんなこんなで終業後。
キャブのセッティング法は昨夜青本で確認しておいたので、また会社の駐車場でボンネットに頭突っ込んでガチャガチャ。でもこのキャブは本当に簡単です。何も外さず、11/16のスパナでキャブ下のナットを回すだけでメインジェットが上下して調整できます。
ジェットの番手を変えるなんて概念は無いようです。アクセル開度による特性までいじりたい時は、ニードルのテーパー形状を変えるんだと。なるほど。

走り出したら今度は薄いっぽい。ツキは良いけど回すとマフラーからコンコン音が出ます。デトネーション気味?
途中のスーパーの駐車場でまたちょっと戻して、その後はこれがあの2号なのか?というくらいシルキーになりましたよ。大袈裟。う〜んマンダム。くらいです。イミフ
これまでは気を抜くとアイドリングでストールしていましたがそんな気配も0です。いよいよ2号完調に至るか?!



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