水曜日にやり残した、家の上の道側の清掃とか。
隣の、その隣の家まで達している蔦がどうやら我家の敷地由来っぽいので、道から手の届く範囲はぜんぶ取って道も掃いて、ススキも掘り起こして綺麗にしました。
自分ちの掃除というよりは町内清掃ボランティアだなこりゃ。まいいんですけどこういうの好きだし。
スモールもメーター灯も灯かないのにパッシングはできるわけですから、バルブ切れとかじゃないことは明らかです。
一番怪しかったのはスイッチそのものなのですが、外してテスター当ててみても正常だし、バラしてみても綺麗なもんでした。ここじゃないのか。
スイッチへの配線を見るとちゃんと12V来てます。ということはスイッチからバルブまでの経路上のどこかコネクタ辺りですな。パッシングできるわけですからバルブ以後のアースは取れてるわけだし。
配線はメインハーネスへ入り込むのでそのまま追うことはできませんが、青本の配線図(該当年式、モデルがどれかよくわからん。配線図だけでも30モデル分くらいついてるし。)なんかと見比べながらやってたらどうもFUSEボックスが臭いです。
FUSEはブレードじゃなくてガラス管です。FUSEボックスには4本のガラス管FUSEが入っているだけです。全部切れてません。25Aと35Aとか、なんか普通じゃないやつばっかりです。で、まずいのはFUSEボックスとハーネスのコネクタです。外して磨いてみますが、明らかにやばいのが1つありました。平型端子(オス)ですが芯まで腐って今にも落ちそうです。こんな分厚い銅なのに。
配線図見るとBINGO! これがライトスイッチからバルブまでのところにあるやつです。
幸い、オス端子は2枚出ていて、1枚が不使用で遊んでいたのでそちらにメスを付け替えればいいやと思って、磨いた後組もうとしたら、メス側の方も完全に朽ち果てていて手応えないまま崩れ落ちました。あうー。
平型の在庫がなかったのでギボシで代用です。オス側も延長してギボシに変えないとな。いけないなあこういうデタラメは。
コードも切り詰めてしまったので延長して、ああしてこうして、なんとか治りましたよ。ふう。
これでまた暫くは大丈夫ですかね。
今後平型端子くらいは在庫持っておかないと困りそうだな。(ギボシは箱で持ってる;-)
あとは懸案だったデスビの防水カバーと、ファンベルトの張り調整しました。
ボールジョイントのグリスアップとかもそろそろしとかないといかんのですが、Rのラジアスアームピボットと右のロア側だけ(たまたま手が入ったので)やって、残りは保留。
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