金曜から3日間フォークリフトの技能教習でしたが、一日中屋外で突っ立ってるのは寒い寒い!
ただラッキーだったのは予報とは裏腹に昨日・今日は結構日が差して快適でした。防寒はこれでもかってくらいしてたしね。
2班に分かれての教習で鬼教官に当たりました。
試験での減点項目以外でも減点・中止すると豪語し、合格水準ではなく“完璧”を求められます。
朝は8:20集合でしたが、教官が「7:00頃には来てますので練習したい人はどーぞ」というので、班で一番へタっぴぃだったわしは出ないわけにはいきませんねぇ。行きましたよ、ええ。暗いうちに家を出て。
しかし鬼教官の真意は「正確な操作のみが安全な作業につながる」という信念から来るものだということがすぐに伝わって来ましたので、徹底的に技を磨きましたよ。3日間だけですけど。
お陰様で、たまにテレビに出てくる「ユンボでワインの栓を抜く」みたいなレベルまで達しました。ウソです。
まあフォークの水平を完璧に出してパレットを全く傾けずにど真ん中をすくい上げ、四角いコースを加減速・ハンドル操作せずに丸く走り抜け、枠線に寸分違わずパレットを置き、指定位置の中央に停車するくらいの芸当はできるようになりました。
試験結果も「合格」しか教えてくれなかったですが、多分減点されたとしても一回ギヤが入らなくてモタついたのと、もしかしたら時間が数秒超過してるかもしれない。そんなもんじゃろ。
あとは証書待ちです。
会社のスタジャン、シャカパン、長靴、軍手、ヘルメット。そのまんま通勤ですよ。途中のコンビニで煙草と缶コーヒー買ったり。そんでフォーク乗ってるわけですから。
まんま工事現場のおっさんですよ。わしこういうの結構好きなんですけど。
でもかみさんがわしの井出達見て「嫌ぁ〜」だって。
何で?かっこいいじゃんゲンバの人。
なるほど。一理あらいな。
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