今でも時々あるのだが、やけにエンジンがかかりにくい日がある。
出勤時にコレを喰らうと結構焦るんだよね。
車で行く日は、チャリじゃ行けないから車で行くわけで(雨とか荷物とか)、車で行くってわかってるから家出るのもちょっと遅いし。
まあ最悪CRESTAに乗り換えるか、必死でチャリ漕ぐか、はたまた仮病か。
まずはダンパーオイルを継ぎ足してみる。が、変わらず。
どうにかバッテリーが上がる前に火が入って無事動くことができたのだが、今日はそれだけではなかった。
信号待ちでストールしそうになる。
これは去年の猛烈に不調だった時にあった症状で、その後は稀にややアイドリングが不安定なことはあっても概ね息を潜めていた。
完調であると安心していたのだが、良く考えるとこれまでの整備・修理で「治る」という説明がつかないのである。
復路。
やはりかかりにくい。
こういうときはちゃんと現認しなければいかんな。
小雨の中ボンネットを覗いてみた。
特に漏れ等は見られない。アクセル、チョーク等ワイヤー類も問題なく機能しているようだし。電気系もパッと見はどこも外れたりしてないし。
いろいろ突っついていると、チョークワイヤーを引いた時にキャブのジェットが少し下がるようになってるんだが、その動きが渋いように感じた。
思い切り引くと戻って来なかったり。んー、つまり渋いんじゃなくてカジってる?
その後は始動もアイドリングも絶好調。
こいつが原因臭いな。
キャブのO/Hくらいやった方がいいのかな。当面は症状が出たら小突くくらいの対応で済ますとして・・。
もしカジってたら程度によってはO/Hじゃ治んねーな。
まだ仮説の域を出ないな。
再現実証実験くらいはできるか。
チョーク引いてもジェットが下がらないとかなら理解できるんだが、下がり過ぎて引っ掛かったりしてこういう症状にはならないよなあ。
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