労働/居住許可申請

一応VISAは下りてることになっているのだけど、「仮」であって、それでもって 働くこと自体はOKだけど証明書として完全なものではない。
後から更に呼び出し状に従って書類一式持ってカントン(県)事務所に出頭し、 正式な許可の申請をしなきゃなんないのだ。

昨日アポ取っておいたので、それに従って朝8:00に出頭。
書類を提出して、チェックを受けて、手数料(2万円くらい)を支払って、写真 と指紋とって終了。

申請中である旨の控え(有料)が欲しいと言ったら、本物の発給が遅れるが良い か?と仰る。別に控えが無いとすぐに困るような案件も無いので、じゃあいいで す。ってことにした。
後で同僚から聞いたのは「発行が面倒臭えから、適当なこと言って断らせてんだ よ」だって。してやられたのか。でも25Frセーブしたからいいんだけど。

ジュネーブ(スイス全体?)は朝が早い。7:00頃からやってる店とかも多いし、 5時台からバスもガンガン走ってるし街の掃除もやってるし。その代わり夜も早 い。考えようによっては健康的な文化の国であるな。休日は働かないし。有給を 連続2週間取らなきゃいけないのも法律なんだと。


買い物

そんなわけで(フランクフルト空港での手荷物検査参照)、ライター一個だけ持っ ているが火をつけることができない。
なんとかさっさとオイルを調達したい。


街のタバコ屋へ突撃。
「ボンソワ」(こんばんわ)
「アヴェヴ↑ ルユイッレ ドゥ・・・」(油ある? と言ったつもり。ZIPPO 出して指さしながら。続きに「ブリキ?(ライター)」と言うはずだった)

「ジポー?」(店主の言葉)
「ウイウイ」

やりました。買えました。
言葉が通じたというよりは身振りでわかったんだろうけど、外人が頑張ってる感 は出てたでしょう。

「メルシ!」


単語と発音は喋る電子辞書に教わるのだけど、冠詞の使い方とかは出鱈目なのよ ね。


ようやくネット接続

仮住まいの間は電話もネットも無いものだと諦めていたけど、ちゃんと用意して もらえた。
ただ、この部屋をカンパニーアパートとして使うのが初めてらしく、カンパニー アパート仕様への整備が若干遅れたのだな。単に担当者がグズってのが原因の大 半ぽいのだけど。

鍵問題も含めていろいろあったが、部屋に帰ったら無線ルータのランプがちゃん と点灯してた。電話回線が生きたらしい。
機器の接続と設定はセルフでってことだったけど、まあなんとか接続完了。
てなわけで書き溜めておいた記録を一気にupしますた。



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