問題のシャチョのベッドが来ました。
ぶほほほほ(玉緒風)よろしいでんな。
分解して運ばれてきましたが、足先に付ける板が1個紛失していたり、角の接
続部の金具がバカになっていたりで、そのままでは組立、設置できません。
引越屋のポルトガル人もああしたら良いこうしたら良いとアイデアはあるけど引
越屋が持ってくる道具箱の中身なんか知れたもの。
そんな時、わしの道具箱とガラクタ箱は無敵なのだ。
日本からは流石に電動工具類やケミカル類、自動車専用工具なぞは持ってきませ
んでしたがそれ以外のものは揃ってるぞ。
どこへ行っても引越先で大概なんらかの不具合はあるもので、電気水道電話アン
テナなどインフラ系の小修繕ができる工具、板切れや金具、針金、ゴムマット類
など力技で何かするのに必要なもの、各種サイズのネジ、電線ケーブル類、はん
だ付け、ノコギリ、ヤスリ、まあ大概のことはいつでも大丈夫ですよ。
てことで、その場で修理。引越屋もびっくり。
DIYも盛んなスイスのようですが、そっち系では負けませんから〜
(だから用の足りないプロなら来ないで)
右端の床上に白い小さな箱のようなものがありますが、電圧を変換するトランス
です。ジュネーブは230Vなので日本仕様の電化製品を使うにはこういうのを使わ
なきゃいけないのですが、旅行用とか言って売ってるのはせいぜい30〜50Wくら
いしか容量が無いのでほとんどの家電は動きません。
今時30W位のを持ち歩く必要なんてないと思うんですがね。充電器やPCのACアダ
プタなんかは最初から100〜240VまでOKなのでプラグの形だけ変換すればトラン
スは不要だし。
で、写真に写っているのは1500Wで、買えば3万円前後するのです。わしも個人的
に3つは用意しましたが、写真のはマッサージチェアのおまけで付いてきました。
密かにマッサージチェア(実売価格30万超)より嬉しいかも。
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