引越で破損したと思われる箪笥の取っ手を修理していました。
プラスチック製でバキバキに分散してしまっていたのですが、接着剤箱を漁った
ら、プラリペア発見。これなら直せるじゃん!
保険は別途請求。
で、半分くらいできたかなというところで、呼ばれて、蓋を閉めようとしたら
傍で邪魔お手伝いしていた娘にかからなくてよかったが、貴重なプラリ
ペアの汁溶剤全損。ううー高いのに。
それより、こっちじゃコレ手に入らないよ多分。
仮に日本で買っても、少量とはいえあんな有機溶剤、航空手荷物で運んだら面倒
の元。
虚しく残ったプラリペアの粉だけ。
どーすんのよこれ。
ひとしきり考えて、ふと気づいた。
プラリペアの汁溶剤の代わりに、瞬間接着剤を使ってみたらすこぶる良
い感じ。
溶融して重合してというプラリペアと微妙に接着の原理が違いそうな気がします
が、とりあえずの目的は案外ハイレベルで達成できたようなのでよしとしましょ
う。余った粉もこの方法ならまだまだ使える。
ただのアクリル樹脂細粉のようですが。
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