Kermesse

娘の学校の祭りです。幼稚園から高校までのインターナショナルスクールです。 ケルメスというのは村祭りとかバザーとかそん な意味らしいが。

国別に出店して、儲けは寄付するんだそうな。寄付金を競い合うような微妙に殺 伐とした西欧偽善的文化のようです。あー。

生憎の天気となりそげな予報でしたが、そこはわしの微妙な晴れ男パワー（ちゃ んと晴れないけど、案外致命的に降られずには済む程度の効き目）で、食べ物が売れる11時〜14時 の内12時前後の1時間くらいちょっと降った程度でトータル客足はなんとか確保 できました。


焼鳥は早々に完売。巻き寿司も好調で仕入れも多かったものの最終的には完売。
子供用のビニール風船刀がバカ売れで、買った子供がそこらで遊ぶので宣伝にな るんでしょうなあ。しまいにはおよそ各国の子供という子供みな手に手に刀みた いな。ちょっと大袈裟だけど雰囲気的にはそれに近い状況です。
ヨーヨー釣りや金魚すくいも人気。
値段設定は、もう超ボッタクリですよ。そもそも日本の3倍が相場のところで、 お祭り価格で。
仕入れが現地（こっち）の食材とかは仕入値もそれなりに高いわけですが。


お片付けに入ったところで、なにやら外人が来て「枝豆」の看板を持って帰りま した。部屋に飾る気か？

「名前を漢字で書いてやる」とかやったら相当売れるんだろうな。やらないけど。

まるで自分が店を仕切ったような書きっぷりですが、ほんのちょっと店番手伝っ ただけではっきり言って何もしていません。実際に何がどれだけ売れたかとかちゃ んと把握してないし。
1年前から準備してきた奥方様グループに感謝！！