SentaからPudapestへ。金曜は国境が混むというので早目の14:00出発するも実質
待たされずに16:30に空港着。
ラウンジでビールといきたかったがPC開いたら思いっきり仕事モードになってし
まい水一杯飲まずに2時間。ゲートに向かったらなにも情報が無く人も無く一瞬
焦ったが何のことは無いゲート変更でした。
と言いながらそのMunich行きが遅れること約40分?キャプテンは「目一杯捲る!」
と豪語していたけ当然のように出発なりに到着。さて、
Munichに着いてところで次のゲートどこよ?と表示を探すが乗るべき便が無い。
あれ?
こいつもディレイして変な所に表示されてるかなと何度見直しても無い。
そのうち携帯にメール。
えーと、便がキャンセルになったってこと?
iAppで確認したら「定刻」になってる。んー、現在が、まさに出発時刻だから、、
おなじLHでチェックイン済だし、Munich乗換楽だし、ビジネスクラス客だし、
まあ普通待つだろって高を括ってましたが、世の中そんなに甘くないら
しい。
少々途方に暮れる。
現在21:15。次の便は翌7:05でボーディングは6:40。
どうしてくれましょうかね。
じたばたしても仕方ないので、まずはスモーキングラウンジで一服。
ビジネスラウンジで夜明かしするか?いややっぱりちゃんと寝ないと明日一日ま
で棒に振るな。
そもそもディレイによる便変更の場合宿ってエアラインが取ってくれるんだっけ?
振替えまでは補償しても泊は補償されないよなjk。
で、とりあえず外に出ます。
すでに通路でゴロゴロしている人も居ますが、まあここはどっかホテルを探すの
がビジネストラベルでしょうなあ。バックパッカーじゃないし。
空港ターミナル直結のホテルもあるみたい。えーと、ケンピンスキーですか。こ
んなとこ駆け込んだらいくらとられるかわからんばい。(出張旅費で請求できる
と思うけど)
正攻法で行きましょう。こういうのは修行するしかありません。
インフォメーションデスクで、
「ホテル捜してんだけど」
「あっちにホテル予約カウンターがありますよ」
「どうも」
第一段階突破。
言われた方向に行くもいまいちそんな気配が無くビルの外へ。おお、対面にそう
いうのがありそうな別のビルが。そして問題のカウンター発見。
「どっか近くでで安いホテルありますか?」
「1泊49ユーロで朝食付き、送迎が片道5ユーロで如何でっしゃろ?」
「それでいいです。」
てんで一瞬で手配完了。詳細要望伝えなくても状況的にすぐわかるっぽい。さす
が餅は餅屋ですなあ。
送迎ドライバーがこのカウンターまで迎えに来てくれるらしい。
「明朝の空港送りの時間はホテルのフロントで言ってね」
親切だなあ。この手の情報ってあまりくれるもんではないが。
空港は街外れの何も無いところにあるので、送迎バスも真っ暗ななんもないとこ
ろを突っ走り、宿に到着。長期滞在も可能なアパートメント風のところで、案外
悪くなかった。バスタブまであってラッキー☆。
一段落したら何だかんだで23:00過ぎ。明日は5:00に起きないとならんのでさっ
さと寝らんと。折角ホテル来た意味ないじゃん。おやすみ。
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