夜中に目が覚め、結構寝た感もあるがまだ寝たい。が、いろいろ悶々として寝付
けず。時計は敢えて見なかったが、感覚的には2:00頃だったんだろうか。
その後断続的にウトウトはしたのだろうけど、そのまま4:00の目覚まし。
夜からバラバラと雨音。朝は結構な雨。
スキダマリンクのパンを温めて齧って、Miniで行く。外は生暖かいくらい。
昨日は車だからと薄着で出かけて、結局冷え切ってしまったので、シャツ1枚の
上にWoolrichという体制で。
還元と雑務と打ち合わせで淡々と終わった。
まとまった時間でやっつけないといけない仕事が結構あるが、やる気ないので帰
る。15:00過ぎ。晴れて日差しが暑い。
帰りは暖かくて、Woolrich無しのシャツ1枚で窓を開けて走る。
アパートに戻ると部屋の中の方がひんやり。しばらく窓を開けた。
コーヒーを淹れ、座椅子を内向きに置き換えて、本を読み進めた。チョコを舐め
る。
囚われの王逸(ワンイー)が聾の小梅(シャオメイ)に字を教え、決死の脱出に
至るシーンは泣きながら読んだ。
ジャーナリスト岡とトムのくだりは主要登場人物のシーンでは書けない解説を代
弁するためのフィクションだな。つまり狂言回し。
まあもっともその確執だ陰謀だ何だの真相はまるっきり浅田次郎によるフィクショ
ンなんだろうが。浅学なわしにはどこまでが史実かわからん。どこまでが実在の
人物かもわからん。進士達は実在かもしれんが、春児はじめとする太監らは架空
のが殆どだろうな。記録に載っているとは思えん。
区切りの良いところで中断し、マンガ読んだり。
あと少し残っているが、アジの開きとシイタケ焼きとサラダ、味噌汁、麦ごはん
に明太子とキムチというほぼ純和食。
うまい。
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