ドラセナ植替え

8:00前にスッキリと目覚め。楽天トラベルの要らんメールを解除しようとしたら 最後にコケてムカ。

ドラセナを植え替えてみた。想像以上に中の土が水を含んでグズグズになってい る。こらだめだ。根もほとんど全滅の様相。よくこれで葉が生きているものだ。
どこまで腐れているかわからない。全部切ってしまった方が良いのかもしれない が、多少残して、土はDAISOのは水を含み過ぎるようなので全部Handsmanの焼き 玉にした。長期連休時の水持ちが課題だが。

目隠し

クリスマスのサンタ設置によって外していた目隠しの簾を再設置した。
そろそろ窓を開ける機会も出てくるので。
早く花粉終われ。

冬物片付け準備

真冬仕様のセーターやマフラーなどのオシャレ着洗い。先行して片付けてしまい たい。

その他通常の洗濯も軽く1杯。

関係ないけど散乱していた書類のファイリングとか。

アイロン

三連休前にはできなかったからね。作業着も片付いた。

ゴリラ一丁

まさかの煮込まないやつだった。しかも辛くない!
普通に煮込んだし、キャベツとモヤシ、ベーコン、味玉子入れて作ったけどあっ さり醤油系でこれはこれでうまかった。
麺は細くて歯応えが物足りない。
まいいけど。

チャリ通勤

今日もいい天気。
ちょっとだけ早く出てニシムタに寄り、防犯カメラの配線に関する電工パーツの リサーチをしてみた。露出丸形ボックスとかいうのかな。それの上下2口とかの を使えばスッキリできそうではある。いろいろ優先順位を考えると、だいぶ先に はなるだろうな。

来月以降の体制に向けた両班のアライン取りの打合せをして、あとは普通に平和 だったかな。Jはわしが去るので尻に火が付いたのか、多少主体性を持ち始めた が、はっきり言って素養が無いのはしょうがないか。説明がヘタだし、文書もロ クに書けない。まあもがいてくれ。
Oはまた仕事サボってやらかした。よくあれで自分は十分仕事してると自覚でき るものだ。

読了:神坐す山の物語

これは名作。

どうやら浅田次郎の幼少期の母の実家にまつわる話のようで、実話というにはい ろいろ見えちゃっているけどフィクションとも言い難い。
それぞれが短編で完結している話だが、話そのものは時系列ではないはずだが話 の進め方が絶妙で少しずつ明らかになっていくところもある。

ただただ美しい。言葉の表現も。描かれている情景も。

舞台は奥多摩の、武蔵御岳山神社、の宮司の家で、宿坊もやってる。
神社であるが、神道なんだか修験道なんだかあいまいなところがある。元は同じ なんだろう。明治以降に天皇系の神道が括り出されて本家みたいな感じで扱われ て変な風になってしまっているが、自然崇拝の神なんであって、天皇は関係ない。 それ以前の天皇って仏教徒じゃん。

で、浅田次郎の曾祖父がその筋の験力を持つ達人で、それを頼りに訪れる人、そ うではないが何ぞ憑いている人、諸々登場する。
一族でも見えちゃう人とそうでない人がいるようで、浅田次郎はどうやら見えちゃ う方らしい。

浅田次郎本人は東京生まれ東京育ちだが、こんな神懸る生い立ちがあり、伯父さんとかは北支事変とかに出征している。 御岳山神社そのものが、明治に天皇が東京に来る際にうんたらとかいう由来もあ り、浅田次郎の話が幕末もの、中国もの、そして以前読んだ「○○を知っていま すか」という宗教シリーズにそれぞれ向いている意味がわかった。
根底に本人の、明治維新って何だったんだろう、でも幕府側でも朝廷側でもない。 また明治以降日本が中国にしでかしたこと、戦争って何だったんだという疑問、 これらがモチベーションになっているんだろうな。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org