熟睡という訳ではない。2:00頃寝て6:00頃目が覚めて二度寝をダラダラ続けて気
付いたら9:30とかですよ。
コーヒー淹れて便所掃除。
休日のノルマだからね。readingで、語彙も構文もクッソ難しくてかなり時間か
かったけど結果100点でパス。
ブランチ。
雨が途切れたのでコスモスに単4電池を買いに行った。マウスの電池が切れた。
何度か。朝飯前が一番調子良かったかも。だんだん雑になる。いかんなあ。
動画見たり。さいとうなおき氏の動画。サムネからしてウザそうだったんだけど
見た。練習に関するアドバイス。自分が今やっていることの意味は再確認できた。
序破急ならぬ守破離という考え方。なるほどその通りで、今やっている模写はま
さに守の段階の一番入口。ここでは脇道に逸れるべきではないことも自分の考え
通りだった。トレースはデジタル段階にならないとできないが、模写でも同じ作
業はできる。要は、アタリやなんかをポイント絞って再現して、自分が描いたの
とどう違うのか分析するために使うのだ。
一番ためになった発見は、「作品を描くこと」。確かに。描けないので模写して
るわけだけど、完全オリジナルにトライしてみないとどう違うのかの比較分析も
できない。ということだ。流石にまだ早い気もするが、構想や構図だけでも描い
てみることには価値があるんだろう。で、何で描けないのか、何が足りないから
描けないのかがわかる。
模写にしても、「我流アレンジをしないこと」「苦手な部分もちゃんと描くこと」
これはその通り。まあアレンジはしているけど、我流なのか別のオリジナルに寄
せているのかというところでは無意味ではなさそう。分析に資しているなら、い
いんでないの。
思い返せばゴルフも一緒だよな。ラウンドしながら足りない部分を確認してポイ
ントを絞り込んで集中して練習することが大事だったんだ。結局わしはそれを目
指していない。ラウンドで勝つことじゃなくて気持ち良く振ることが目的でゴル
フしてたので、そういう意味ではわしのアプローチは間違ってなかったと思う。
何喰うか迷ったがあるもので済ますことにした。キャベツとソーセージ、むきエ
ビを入れた牛乳。
む、続0706作戦という行事があったらしい。公式のYoutube配信でアーカイブ無
しだと。見逃したじゃないか。まあ、6日じゃ見れなかったか。
前半は旧0706作戦+αで冒頭18分+とか。別に新映像が出るわけじゃあないみた
い。後半はシンエヴァANNの再放送か。こっちは誰かが上げてるけど別に目新し
くはなかった。よしとしよう。
レイの全身を描いた。ポスター版からの抜き取りでポーズは新しいが顔の向きは
ありきたり。欠けている部分は補完。頭と体の大きさのバランスが難しく、頭を
描き直し。パーツが小さいので難しいが、表情が微妙に狙った通りにはならない
な。
ラフ時点で瞳を先に入れた方が良いことはわかっていたが、瞳を入れると顔のサ
イズが確定してしまい、頭のサイズも決まって全身とのバランスが取れなくなる
リスクがあることが分かった。瞳を入れる段階で引いて見直した方が良いんだな。
まあまあイイ感じなので線画にして寝かす。線も以前より洗練されて来た気がす
る。
一昨日寝かした上半身のレイは、まずまずのようなので陰を入れて一応の完成。
まつ毛と瞳の中央をしっかり描くと目が強くなることがわかった。口に色を入れ
たらなんだか雰囲気が変わってしまった。口か。
その後、先月描いた薄い本からのアスカの見直し。ラフ状態なので修正して線入
れも。眼帯と帽子を取って補完しているので既に難しいのだが、元作者も松原氏
でだいぶ雰囲気が違うので、顔がどうしても別人になってしまう。
瞳は大きめに描いた方が良いようだが。
下瞼も丁寧に描かないと表情が大きく変わる。
難しいなあ。しかしむしろ目線が上がった方が大きい気がする。
なんなら反対側の目が輪郭に近い微妙な位置になるとどうやっても描ききれない
ので、プロも髪の毛被せて誤魔化したりしてるんちゃうかな。
うーん、眺めているとなんか良い気がしてきてしまう。また寝かそう。
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