時差は6時間。免税とか面白そうだけど特段用も無いのでラウンジにいた。
コーヒーが薄い。若手は自由にさせたけどあまり探索しなかったみたい。
置くだけ充電器が完備されてるけどパワーが弱いのか一向に充電が増えなかった。
QR703サンパウロ行きに搭乗。搭乗開始頃にラウンジで声かけてくれる。そうそうこのサービス。
QR便だけどLATAMで予約している。LATAMはチリが本拠地の南米最大のエアラインらしい。全路線LA便扱いで通しで予約取れているのでいろいろ安心だ。ここは直君うまくやってくれた。実際に手配してくれたのはA倉。みなよく働いてくれる。
で、この便は機材が777。すでに古臭いポンコツである。シートも普通のゆったりした前向きのみで、窓際は隣の人の脚を跨がないと通路に出れない。客よりもCAが大変だよな。
寝ない便なので、シートは完全には倒さなかったけど、完全には平らにならないやつかもしれない。
問題は充電環境。USBの口もコンセントもあるけどガスガスで充電できない。いろいろこじっていたら充電できるようだけど、どうやらわしのケーブルのコネクタ内が断線しているようで、そこに機側の緩さもあいまってつらかったんだな。
CAさんが個人所有の充電器セット貸してくれた。途中まで。
わしのモバイルバッテリー用の短いケーブルは生きているようだが、隣の席の中国系のお姉さんが貸してほしそうだったので貸してたし。でも隣もイマイチ充電できてない感じだった。やっぱり機側もダメだろ。
結局あとでサンパウロでケーブル買った。あまり選べないのは嬉しくないが、まあ悪いものでもなさそうなのでよしとしよう。
飯も感動的ではなかったかな。
ひたすら見てた。1期〜3期まで一気に。4期も完了しているけど有料レンタルなのでDLはしていない。
なかなか手を付けられなかったが、なるほど面白いわこれ。
壮大な歴史ロマンのようでもあり、でもアイヌ文化紹介が濃い。ギャグ路線も良い感じに挟み込まれて。
可憐な声優に「チンポ先生!」とか連呼させるのには悪意すら感じるw
現地時間は早朝。時間帯のせいか、入国審査も空いている。特に問題なく3人とも通過。預けた荷物はなかなか出てこない。単純に後ろの方で出されただけなんだろうけど、プライオリティついてなかったのかな?
こういうところで30分くらい平気でロスするのだ。
とっととドメ便乗継に目途を付けたい。LATAMカウンターで荷物を預けるが、相変わらずドメターミナルの係員は要領を得ない。やる気なさそう。
そこから搭乗口まで、まあまあわかりにくかった。
しかし降りた直後からクソ暑かったな。ちょっと想定外。普通に夏だわ。
機内の水ボトル持ってくるんだった。飲まないときつそうなのでターミナル内で買ったが10レアル約300円だな。
ドメ便では面倒も嫌だしやることもない。搭乗口で大人しく待ってた。アナウンス前から並び始めている。聞いてみたら一応プライオリティの列で良さそうだった。わしは荷物を上にのせないといけないのでできれば早く乗りたい。結果、ビジネス扱いの席は余裕だったけど。
そのうちHideが乗り込んで来た。ビジネスで取ったはずなのにコーチだったと。あるある。
下りたらまわりが濡れてるようだ。雨だったのかな?蒸し暑い。
荷物も受け取って、外へ。JTIのボードを持ったタクシーの運ちゃんが3人待っていた。全部で7人らしい。あーね?
わしらと、Hideと、ET組か。
どうせ車が分かれるからと、わしら3人先に出発。途中検問あり、運ちゃんが水買ってくれたりして、いつのまにか後発車に追い越されていたみたい。現地時間24:00をまわって、ようやくサンタクルズドスルのCharruaホテルに着いた。
ホテルに着くなり、K嶋から電話で呼び出し。何年ぶりよ。変わったね。
ホテル前のパブでしばらく飲んでたが、ベロベロのサプライヤーが居たりと、いまいち落ち着かない。
なんとなく〆となり、なんとなく次に行く雰囲気。K嶋が車を取ってきて、トランクに詰め込まれてだいぶ郊外まで走った。
ショーパブか。
ずいぶんたかられたな。女の子は可愛いけどポルトガル語しか喋れない。店員の
男が本当にこれ入れていいか?とか結構気を使ってくれる。若造グループにたか
られそうになり店員にあしらってもらったり、客の若い男とおしゃべりしたり。
6:00過ぎまで。さすがにヘロヘロだ。
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