サンパウロの空港は相変わらずよくわからん。行先の案内が途中で消えて迷子になる。いや前の案内を信じて突き進めばだいたい大丈夫なんだけど、心配になるよね。なんとか国際線T3に移動し、LATAMのラウンジまでたどり着いた。ビールと軽い夕食。米系があるのは嬉しい。充電とWi-Fi接続はできるだけやっておく。サンタクルズドスルは深夜。出発組・残留組共に居場所を共有してそれぞれの無事を祝福。
乗継4hrにしておいて良かった。いやCWTのオリジナルプラン乗継2hrは無理だって。担当者クソだな。初フライトの人にそんなルート売りつけたら大問題になるよ。
GRUの搭乗ゲート係員は結構片言日本語で案内してくれる。もちろんPriorityのところなんだけど、できてるところはできてるよな。素直に嬉しい。
QR774に乗り込んだらもう無国籍海外。機材は往路と同じポンコツ77W。隣は若干おぼつかない感じの中国人おっさん。窓側AからA倉、Azm、通路挟んでわし。これでいいのだ。
シャンパン貰って、飯はひとしきり寝てからメインだけもらうよとか、まあまあ手慣れた感じで注文して、離陸後ASAPで床作って寝た。マット敷いてもらったけど快適だった。77Wでも耳栓アイマスク口マスクで快適に眠れる。あったか着もバッグに入れていたので尚更。
起きた後は、Wi-Fi接続を試みたり。トマトジュースとビールを頼んでバーチャルレッドアイも飲めた。オーダー通りメインのみのディナー。シュリンプの何か。美味しかった。量もこれで良いな、パンとかやっぱり余計だ。
dアニメのダウンロードコンテンツは枯渇してしまうので、映画見た。新海誠の秒速5センチメートルがあったので、見てみる。
3部構成になっていて、中1の終わり、高2くらい、社会人。一貫した主人公は男の方で、結局それぞれの時期にある意味大恋愛した彼女たちとは結ばれない。
現実的に徹したストーリーを徹底的に美しく詩的に描いてある。日の出とかロケット打ち上げとか、新海作品の色と光の表現はほんとにきれい。背景の描き込みに対してキャラ絵はシンプル。
題名は特に大きな意味をなしていない。キャッチ―なのと、まあ出会い別れの時期の桜を示してはいる。
ちょっとだけディズニー臭があるようなネタだけど、さすが日本のアニメだ。ストーリーも作画動画も良かった。
王女派のアサシン、ライララが「畑ランコ」cv新井里美だろ。たまらんね。と思っ
たらまさかの沢城みゆきだった。マジか、こんな声出るんだ。
つくづく、理想の女性は「笑顔が素敵な人」「自分のために笑ってくれる人」「善悪・金銭の価値観が同じ人」だな。って思う。
単発映画なのでいわゆる人気声優で揃えていない。でも賀来賢人は素晴らしい。浜辺美波も悪くない。
映画をもう1本見るには時間が足りないが、ボーっとして終わるには長い。
んで1時間弱で終わるドキュメンタリーを見た。VW CORRADOをレストアする話。舞台がイギリスなので英語速くて全然聞き取れないけど、まあ中身はだいたいわかる。それ以上求めてないし。
普通に楽しめた。
劇的ビフォーアフターみたいなもんよね。
現地時間の22:00前についた。BR+6時間なので、18時間となった土曜日1日を全部フライトでつぶした感じ。夜中に出発し昼間を飛び越して着いたら夜遅く。窓が締まっているので太陽は見ていない。深夜発着便が多いので深夜のドーハは大賑わい。往路では余裕なかったけど、復路で改めて感じるのは、以前ほどBUSINESS CLASS客が優遇されてないこと。いやサービス全般はサンパウロとは雲泥の差なんだけど。
ラウンジでダラダラ充電しながら時間つぶし。機内もそうだけど食べ過ぎないことを覚えた。ビールは頼まないと出てこない。席でも頼めるようだ知らんよ初心者にはハードル高いメニューとか置いて無いし、聞けばなんでも対応してくれる欧米サービス。一度カウンターで頼んで持ってきたら、その後は何度も「もう1杯どう?」って来る。
ツマミも、まあまあ選べる。握りずしらしいのもあった。でもエビだけだな。アジアン焼きそばみたいの美味しかった。
中東は世界の中心。アジア、ヨーロッパ、アフリカすべての人間・文化が偏り少なく入っている。
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