RZ号復活への道

8.その後


いやー、いいっすねぇ。

 まずは世話になったバイク屋のオヤジに見せに行く。

わし 「なおったっすー」
おやじ「おおー、やるじゃないの。」

サスペンションの動きをチェックするおやじ
音も無く滑らかに作動する前後サス(前はキコキコ言ってた)

おやじ「いいじゃん。」

おやじも御満悦。

もう最高っすよ。

 それまではある速度に達すると接地感が無くなって、なにか飛行機で飛んでいるような感覚だったのが、地面に貼りつくようになってどんどん加速して行く。ちゃんとまっすぐ走るし。気が付けばメーターを10km/h程振り切っていた


 あまったTZRの脚はまた個人売買で同額で売っ払ったのでした。

おしまい。



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