ポイントを集めて横浜へ行こう
違反者講習@交通安全センター:神奈川県
Apr 15, 1999
なんて、公開するに耐えない赤っ恥な事柄なんですが、一応書いてみます。
INTRODUCTION
平成10年(1998年)10月の道路交通法改正により、道路交通法違反者の取扱いが一部変わり、3点以下の軽微な違反の累積により6点に達した者が、従来免停30日となったところを、1日の安全運転講習会に出席することで免除されることになりました。
システムのポイント
- 講習会に出ることで6点は帳消し
- 以降3年間以内に再び6点累積すると免停30日
- 以降3年間以降に再び6点累積するとまた講習会
- 指定の期間(通知を受けてから30日以内)に講習会を受けなければ免停30日
講習会の概要
- 場所は横浜市神奈川区六角橋6-9-12 神奈川県警察交通安全センター
- 受講日は指定されるが、前後3日以内なら無断で変更できる(勝手にその日に行くだけ)
- 時間は9:00〜16:00(受付時間は8:30〜8:45、数分の遅刻には甘い模様)
- 半日の座学講習(必修)と半日の実車指導または社会参加活動(交通ボランティア)から選択
- 講習料は社会参加活動を含む場合9600円、実車指導の場合13800円。その他に通知料900円必要
交通安全センターへのアクセス
- 電車で
- 横浜市営地下鉄「岸根公園」駅より徒歩10分.
- 東横線「白楽(はくらく)」駅より徒歩20分.
- バスで
- 東神奈川駅西口または横浜駅西口より乗車「神橋小学校前」下車.
- 車で
- 通知には「駐車場は無い。周辺にも無い。」と書いてあるが、密かにセンター内にほんの少し置ける。周辺には確かに無い。やめといた方がいい。
- バイクで
- バイク乗りならバイクで行こう強力にお勧めします。門を入って右側が二輪置き場。
- 徒歩で
- それもすごい.頑張れ.
講習の概要
1/6限目:9:10〜10:00
2〜3/6限目:10:10〜12:00
実車指導を含む講習を選択した場合はわからん。適当に分けられて何からやらされるかわからん。
社会参加活動を含む講習を選択すると、別室に集まり社会参加活動の説明。その後マイクロバスで出陣。
やることは新横浜駅前の交差点で「横断中」の旗を振るだけ。待ち時間が30分、移動時間が30分、実動20分てとこ。雨さえ降ってなければ超楽。
社会の何に役に立つ活動かは甚だ疑問
昼休み:12:00〜13:00
食堂が敷地内に一つ。メニューはカレー、カツカレー、暖かい蕎麦類、牛丼のみ。カツカレーはすぐ売り切れる。次いで牛丼が無くなる。すぐに選択肢がただのカレーと蕎麦だけになる。大盛りも無い。もちろん美味しくはない。取りたてて安くもない。
周辺には多少のメシ屋はある。ラーメン屋系と回転寿司等はあるようだ。
メシ喰い終わってから4限までにみなとみらいあたりまでのミニツーリングを楽しむ時間はある。
4/6限目:13:00〜13:50
安全運転の心構えみたいな講義。朝机に置いてあったテキストを使う。
5/6限目:14:00〜14:50
典型的事故のビデオみてお勉強。余った時間で最近のご近所の事故の紹介。
6/6限目:15:00〜15:50
のはずだが、14:55くらいには始めて、すぐ(15:15くらい)終わらせてくれる。
点数システムの説明と、朝やった検査の結果、あと作文。適当なことを数行書いて終わり。
感想
あからさまに周り中3歩あるいたらみんな忘れちゃいそうなどんくさいやつらばっかり。
講習はともかくとして、そんな奴等と同等に扱われるのは少々屈辱。
担当官(みんな警察OBのようだ)は親切で良心的。優しすぎて反省する気も起きない。OBの働き口確保のためのシステムなんだろうな実際は。結構な頭数から大層な講習料をふんだくるから、十分元は取れるはず。やるな警察(にやり)。
おわり。
ばかばかしいから捕まらないようにしましょう。
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