タイヤの空気が抜けてるらしい。
途中のGSで空気入れるとのこと。守屋SAにGSあるよー、と伝えて電話切ってからふと気付いた。
空気抜けたタイヤで高速走っていいのか?
まあ三郷まで来れたんならいいのか。
じゃあこっちもぼちぼち行くかと出発。いやー今日はいい天気じゃ。さすが晴れの特異日。GSに寄ってから、谷田部ICから常磐道へ乗って谷田部東PAへ。10:30頃に到着したら、 既に全員揃っていた。 うーむ一番近いのに最後になってしまった。今回デフォルトはドライブなので、バイクで参加は僕だけ。というわけで ろくえふは 早速おもちゃにされる。
ただ迂回するのではつまらないので、県道139つくば道を走ってみることにする。どういう道かと思ったら、なんかただの狭い田舎道だった。しかも集落の中で曲がりくねっているのでわかりにくくてしょうがない。途中で工事してて迂回させられたりしているうちに、どこを走っているか分からなくなってきた。とりあえず 写真など撮ってみる。
地図を見るにとにかく筑波山の方へまっすぐ行けば良いと見当をつけて、それらしい道を見つけてすすむ。するとその道は
ほんとにまっすぐ筑波山の斜面を登って行く。
まさしく直登。ひたすら1速で登るというとんでもない道だった。しかも幅は2mちょっとしかなくてそれで斜面の集落を通っていく。車ではまず無理だろうな。
登りきると県道42号に出た。筑波山神社よりも上に出たからやっぱり違う道だったらしい。まあいいやと筑波山を目指して県道42を走り出す。その途端、須藤氏のぼるぼ号(自称)とすれ違う。あれれ、なんで下りてくんのー、と思いつつUターンして追っかけ。追いついて話を聞くと上は渋滞で大変なことになっているらしい。とりあえず下って停められそうな駐車場を探すとのこと。たしかに筑波山神社もどこも満車。ずーっと下っていって下りきったあたりのセーブオンでやっと停めることができた。
セーブオンで休憩しつつ作戦タイム。車で山道を走るのは初めてだったらしい重ちゃんはエネルギーを消耗したらしく さっそくプリンを補給。 次は昼食にしようということで、筑波山を北側から迂回して八郷町にある「かまた屋」という蕎麦屋を目指すことにする。では行きますか、と思ったら なんじゃこりゃ。
峠を越えたところで再び揃ってかまた屋探し。いんこ号搭載のラリー用計算機で見当をつけるも、見つからない。明らかに通過したことが分かってから一旦停まって、僕が偵察に出る。見当をつけた辺りをうろうろするもやっぱり見つからない。仕方ないので郵便局にバイクを停めて向かいの家のおばちゃんに「この辺にかまた屋っていう蕎麦屋ありませんか?」と聞くと、
「となりがそうですよ。」
がちょーん。 ただの家かと思ってた。 お礼を言って皆に知らせに行く。 それぞれそばを注文。 そばしかないのでさくっと出てくるかと思ったら、なんかここも時間が止まっている系の店らしい。でも、 そばはうまかった。
ということで県道7で三たび峠を越えて石岡市へ、そのままバイパスしてR355へ。道は大体流れていたが、霞ケ浦が見え始める頃には日が暮れてしまった。うーむちょっと遅かったか。
せっかくだからということで霞ケ浦大橋のたもとあたりを目指す。途中工事に阻まれて迂回したりしていると堤防の上に出た。おお、橋も見えて眺めがいいじゃん。停められるところを探してうろうろ。堤防の上のダート(これも重ちゃんは初めてだったらしい)を走ったりしてるうちに美沫氏が広場発見。ではそっちへ行こうと、めるせです号は堤防の上で方向転換。
おーい、それ以上バックしたら後ろから落ちるぞー。
というか後輪半分落ちてるぞー。重ちゃん何とか踏みとどまる。後部座席のどらちゃん危機一髪。なにはともあれ、 広場で一休み。
ところがファミレスがない。
R51、県道238、R124と走ってもGS、コンビニ、パチンコ屋、ラーメン屋はあってもファミレスだけない。どうなっとんじゃーと思いながら走っていると、水郷道路の反対側まで来たところでようやくガスト発見。発見したらしたでそこにはファミレスが4軒ぐらい集中していた。。。
ともあれようやく夕食にありつく。落ち着いたところで、genteiねずみ年ズより036に 誕生日&婚約祝いが 贈呈された。