失速してこけちゃいました。
ほとんどたちゴケだったけど坂道だったので支えきれず。不覚なり。目が覚めきってなかったかな〜とか思いながらバイクを起こすとあらたいへん、
がーん。目が覚めた。さらに例の看板をよく見たら
歩道入り口だった
ががーん。なにはともあれ走れるようにしなくては。予備のレバーは持ってなかったが、幸いというかなんというか以前の教訓から簡単な道具は持ってたのでその場で応急修理開始。 針金で固定してから 布テープとタイラップで補強。 とりあえず形になったんで早速テスト。えい。ぐにゅ。
うーむタッチがいまいち
っていうてる場合か! まあフルブレーキには不安でも通常ならしばらくもつじゃろ。あとは途中でバイク屋を探して交換だ。
気を取り直してさらに進むとあっさり頂上に出た。あれま。で、 頂上からの 眺めは こんな感じ。
道道919をさらに進む。ときどきひどく狭くなったりもするが、 こんな景色もあった。 東室蘭あたりでR36に出て、登別へ。やはり幹線道路はトラックなどが多い。これといったものもないまま登別まで走り、登別温泉方面へ折れる。登別温泉へと登る道は道道のはずだが国道より道がいい。中央分離帯まであるし。
さらに寄り道ということで途中から道道350号に折れて倶多楽湖へ。道は一気に狭くなって倶多楽湖の近くでは対向1車線になるが、交通量もほとんどなく、むしろ静かでいい感じ。天気もいいし(ブレーキも怪しいし)のんびり走る。9:10頃 倶多楽湖着。 時間帯のせいもあるかもしれないが人気があまりない。こういう雰囲気は好きだな。 水もきれいだし。
倶多楽湖からさらに道道350号を登別温泉方面へ。原始林の中を走る。途中の 大湯沼 に寄ったりして9:45頃 地獄谷着。 目に良いという湧き湯 があったので試しに目を洗ってみると、
ぐわぁ。しみるー。
30秒ほどハングアップ。なんでもホウ酸が含まれてるそうな。そりゃ効くわ。
時刻も程よくなってきたので登別温泉はパスしてさっきの広い道道に戻り、コンビニから電話でバイク屋探し。持参した「サービスネットワーク店リスト」によると、苫小牧に幾つかあったが登別にも一つあったのでそこから電話。
「CBR600Fのブレーキレバーありますか?」
「ちょっとまってね、、、、ないですねぇ。でも現物合わせでつくのがあるかもしれないから来てみたら?」
ということだったので、とりあえず行ってみることにするか、近いし、と登別市街に下りてうろうろしたがそれらしい町名が見つからない。あれおかしいな、と再びコンビニに寄って市街地図を見ると、
登別市街ではなく、幌別より更に室蘭寄りであることが判明。
がーん。登別市〜という住所にだまされた。でもちょうど道央道の登別室蘭ICの近くであることがわかったので、この際だから高速を使うことにした。登別東ICから高速に乗って一区間走って登別室蘭ICで下りる。さて、と探し始めたが
区画が広すぎてみつからない。
道を一本かえるだけでだーっと数百メートル走るので時間がかかってしょうがない。結局派出所で直接行く道を聞いて、やっとのことで11:25にバイク屋着。