5日目(前半) (9月29日(火))



・朝

 今日ははじめからゆっくりするつもりで、実家なのをいいことに朝遅くまで寝ていた。起きてのんびり朝食をとりながら外を見れば 今日もいい天気。 Photo とりあえず昨日のダートでどろどろになったバイクを洗う。すっきりしてから、このあたりでもちょっくら走ってくるかと準備する。日帰りモードでタンクバックのみ。

 どのへんから回るかなーと考えていると、母が近くにおすすめの場所があるというのでそこから行ってみることにする。11:30頃出発。母が最近免許と同時に手に入れたご自慢の車(レガシィツーリングワゴン)の後について行く。初心者マークがまぶしいぜ。とりあえず給油。燃費が26.2km/lとでる。久々の25km/lオーバー。いかに昨日ひたすら走ったかということか。

・正直村

 母の案内したいところは正直村というところらしい。マップルには載っとらん。場所は、R236から札内川を東に渡って道道238に出、途別小学校のところから東に折れて丘を登っていくと看板があった。そこから入っていくと なんか農家の敷地をつっきったような気がする Photo のだが細かいことは気にしてはいけないらしい。さらに奥に行くと、 正直村に到着。 Photo

 正直村の実態は、地元の建設会社の会長さんが土地を買って、趣味で始めた庭園を公開しているものなのだそうだ。それだけ聞くとどおってことなさそうだが、

なんとその広さ37ヘクタール。 Photo

ヘクタールだよヘクタール。それって庭って言う? さらにすごいのは趣味で始めただけあって、植わってるものがなんでもあり状態。 最初は気分でてきとーに種をまいて歩いた Photo というのは実話らしい。でもそれが逆に功を奏してはじめから計画された庭園とは趣が違っていいらしい。何しろたくさんの種類が植わってるので、地元の人にも 来るたびに咲いてる花が違って景色が変わる Photo と好評だそうな。さすがに今は管理する人を雇ってるらしいが。

・忠類

 正直村で母とは別れて、道道238を南へ向かう。あたりはひたすら畑と牧場が防風林で区切られる十勝平野特有の景色が続く。 道道62に出て Photo 少し東に走ってから Photo 再び道道238で南へ。 Photo 十勝スピードウェイの脇を通って上更別でR236へ出て、忠類を目指す。

 忠類村に入ったところで寄り道。道道15で少し北に戻り、元忠類の丸山?(忘れた)展望台へ。これもマップルには載ってない。道道15を北に向かって数km行くと看板と右側に登っていく細い道がある。登っていくと終点が中継塔などがある小さな広場で、奥に展望台がある。 展望台からの眺めはこんな感じ。 Photo

 再びR236に戻って忠類へ。忠類はナウマン像の化石がほぼ完全な形で出たところとして有名である。昨日は夜にさっさと通過してしまったので、今日はちゃんと見ていこうと ナウマン像記念館へ。 Photo 中には ナウマン像の化石の復元模型 Photo を中心に発掘時の様子や調査結果などが展示してあった。一通り見てから出る。


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