まずは第一集合場所の川越を目指す。ルートはいつもの県道3〜R16なのだが、のんびり走ってたら野田でR16に出た時展で既に6時半近くになっていた。川越集合時間は7時。ろくえふの時と比べて平均速度が遅いのを忘れてた。そこからだんだんペースアップして最後はほとんどいけいけ。いかんですな。
それでも結局10分ほど遅れて集合場所のモスに到着。合流するはずのしげちゃんはまだ来ていない。と思ったら電話がかかってきて富士見川越道路の料金所にいるとのこと。すでになにやらネタを仕込んでしまったらしい。食事しながら待つことにする。
ほどなく しげちゃん到着。 聞くところによるとエンジンの調子が悪かったりブーツが壊れたりしてたそうな。軽く休憩してから出発。
その後もひたすらR254を進む。車も多いが流れはいいので順調。花園からは車も減って快適。藤岡から一旦R17に出て、高崎から県道25に入ったところで次の集合時間の10時を過ぎてしまった。ちょうどkから電話がかかってきたので遅れることを伝える。県道25のガソリンスタンドで集合前の給油。
県道25は流れが悪くて失敗だった。赤信号ごとに前に出つつ進んでいると、突然しげちゃんが歩道に停止。なんでも時計を落としたらしい。さっきの給油で上着を脱いだときかと電話してみたがそこにはないとのこと。ということはその後の走行中か。確証はないけど探してみることにする。
kの留守電に先に昼食にしててくれと入れておいてから、路面を探しながら引き返す。ガソリンスタンドまで半分ほど戻ったところで、それらしき物が落ちているのを発見。
ただし、2つに分かれていた。
どうやら車に踏まれたらしい。しかし拾ってみると、ベルトと本体が金具が壊れて分かれているものの、本体の機能は無事。さすがGショック。
なんかコマーシャルのような一件であった。
あとは先に昼食を食べているであろう林道組と合流するため先を急ぐ。県道25から県道15で伊香保へ。水沢あたりまで登ったところで、めちゃくちゃ遅いバスに前をふさがれた。譲る様子もないのでタイミングを見計らって追い越す。すると追い越したとたんに左側のうどん屋にじぇべるとTT-Raidが停めてあるのを発見。おおっとここだーとそのままうどん屋の駐車場に突入。我ながらめちゃくちゃな運転であった。
ということでうどん屋で k&いねさんと合流。 僕らも うどんを注文。 一方でさらに先に来て伊香保温泉にいるらしい額田さんとも連絡を取ってほどなく合流。これで今日の林道組は勢揃い。
林道組は県道15を登って伊香保温泉方面へ。走り出してしばらくすると、ファンタストのリアフェンダーがなんか下がってるのに気がついた。そこで 道端の空き地にピットイン。 調べてみるとボルトが一本脱落していた。
ねじは増し締めしなきゃいかんよ(経験者談)。
特に自分で締めたやつは。まあろくえふの時みたいに実害がなかったのはラッキー。とりあえず針金で釣っておくことにする。
しきり直して再出発。県道33に入って伊香保温泉へ。はじめの計画では伊香保温泉で一風呂浴びる予定だったが時間が押してしまったので省略して通過、したら林道の入口を行き過ぎてしばらくうろうろ。数回引き返してようやく入口を見つけた。
北榛名林道を走る。はじめは 舗装された道。 しばらく走るとダートになった。時々溝ができている以外は大体がフラットで、路面もほぼしまった砂利で走りやすい。各自のペースで走る。kはあっという間に見えなくなる。
林道は榛名山の北側の山腹を地形に沿って巻いていくのでアップダウンは少な目。これもまた走りやすい。しばらく行ったところの 橋の上で 集合がてら 休憩。
その後もまた時々止まりながら各自のペースで進む。何度か舗装路とダートを繰り返しながら先へ進み、県道28の旧道にぶつかって林道は終了。そのまま県道28を下って中之条へ。 中之条のR145沿いのコンビニで休憩。 ファンタストのフェンダーを釣った針金が切れていたので、今度はタイラップとナイロンバンドその他で縛り付ける。
ここから宿に向かうかもう一つ林道に挑戦するか検討。余裕があれば寄るつもりだった温泉を省略すれば行けるだろうということでもう一本行くことにする。近くのガソリンスタンドで給油してから出発。
林道にはいると急に道幅が一車線分のダートになる。今度は少々路面が荒れている。凹凸があるのと砂利が深めで浮いていたりして気が抜けない。しかしそれが逆におもしろくもなってくる。kなんかはそれでもさくっと行ってしまうが、しげちゃんはタイヤがオン寄りなので苦労しているよう。
しばらく行ったところに 少し広くなった分岐点があったので休憩。 朝が早くて寝不足らしい額田さんは おもむろに寝に入る。
さらに先へ進む。道は沢に沿って緩やかに登っていく。沢の流れを横目にとことこ走っていくと、やがて登りが急になって高度を稼ぎ出す。それに従い眺めも良くなってきた頃に峠を越える。
峠の向こう側ははじめ九十九折りで高度を下げてから、再び沢沿いに。こっち側は谷が険しいのでまた趣が違う。路面も砂利は少なくなって、代わりに少し大きめの石が時々転がっているようになる。道は沢沿いになってからは直線をカーブで繋ぐ感じになり、直線では加速して少しメリハリをつけてみたりする。
最後にまた九十九折り気味に高度を下げて、 R353に出て林道は終了。 なかなか走りでのある林道だった。合流点の橋の上で一息ついていると、R353を下から
fireblade先頭の見覚えのあるバイク集団がやってきた。
g20本隊(除くうさぎさんチーム)じゃありませんか。 やーグッドタイミング。 しばし挨拶を交わしてから、道端で集団で止まっているのも何なのでそれぞれ宿に向かうことにする。あと四万の宿まではR353をちょっと走るだけ。さくっと 国民宿舎ゆずりは荘 に到着。なんとバイクのために ガレージを開けてくれた。 大変ありがたい配慮で感心。あれこれ片づけているうちにうさぎさんチームも到着。やっぱりたくさん集まると楽しい。
あとは温泉入って夕食食べてあれこれ話し込んでまた温泉入って寝た。明日の天気は思わしくなさそうなのがちょっと気がかり。