20000618/赤城


今回のルート。 Photo Photo Photo


・つくば〜渋川

 天気予報では雨の日曜日。それを見込んで土曜は奥多摩を一回りしたし、しょうがないからたまにはゆっくりしようかなと思っていたら、

朝起きたら晴れてるじゃありませんか。

しばし呆然。どうしよう。とりあえず布団なんか干してみたりしていると、草津に行ってるnmuraさんから電話がかかってきて召還されてしまった。さらに電話でloonyを捕まえてから 出発。 Photo その前に軽くチェックしたら、リアのブレーキパッドがほとんどなくなっていた。しまった。でも今日はもたせよう。

 下道で本状児玉ICを目指す。R17深谷バイパスに入る頃、loonyから関越の新座料金所に着いたとの連絡。上里SAで合流することにする。本状児玉ICの手前で給油してから上里SAへ行くと、 loonyはすでに着いていた。 Photo

 休憩しつつnmuraさんと連絡を取ると、これから昼食でそれから出て榛名方面へ向かうとのこと。こちらも榛名を目指し、水沢うどんで昼食にする事にして出発。

 渋川伊香保ICで下りて料金所を通過したとき、loonyにリアタイヤからなんか緑のが出てるとの指摘が。げ。

パンクだ。 Photo

上里SAからここまでの間でしたらしいが、いつだかはわからなかった。ここまで走れたのはパンク予防剤の効果かな? しかし高速走行では穴がふさがるわけでもなく、 フェンダーの内側は大変なことになっていた。 Photo

・渋川〜赤城

 だましだましガソリンスタンドまで走り、さらに様子見。固まりかけたところで空気を足して、とりあえず水沢まで走る。前回入れなかった店に入る。ちなみに去年のg20の時に来た店。ここの特徴は、 たれが胡麻風味 Photo なのと、 うどんがおかわり自由 Photo であること。なかなかよい。

 パンクやらうどんやらで時間をとってる間に、nmuraさんは榛名山まで来てしまったらしい。その知らせを受けたときはまだすぐ出られる状態ではなかったので、ここまで来てもらうことにしてそのまままったり。そろそろかな、と店を出ようとしたときに、タイミング良く nmuraさん到着。 Photo 今回のnmuraさんのネタは、 被り物であった。 Photo

 もうnmuraさんは榛名を越えてきたし時間も15時近くになっていたので、赤城を一回りして帰ることにする。渋川に下ってから反対側の赤城山へ。R353から南面道路へ入る。もうこの時間なら登り方向は空いてるだろうという読みだったが、なんと

下から上まで大渋滞。

渋滞の理由に疑問を抱きながら、ひたすらすり抜け。結局理由は峠のあたりのレンゲツツジが見頃だったことだった。やられた。へろへろになって 湖畔で休憩。 Photo

 リアタイヤをチェックするとやはり完全にはふさがらずに空気が抜けてきていたので、もっていた空気入れで補充を試みる。しかし、オフ車用の手押し式では2kgcm2以上はつらすぎ。結局規定圧の2.9は諦めた。

・赤城〜佐野〜つくば

 下りは北面へ。それから県道R122へ抜ける。北面は文句なく快適、県道62も一部細いところがあったがあとは程良く変化に富んでいて、車も少なかったのでようやく楽しく走れた。

 リアのブレーキとタイヤに不安を抱えているのを忘れていけいけで走っていると、次第にリアの感じが怪しくなってきたのがわかったので、それからは抑えて走って、R122に出た先の道の駅黒保根で休憩。

 リアタイヤをチェックしてみると、案の定再び漏れだしていた。やっぱりちゃんと直さないとだめだな。まだパンク予防剤は残っているようだったので、次の給油までこのままだましだまし走ることにする。帰り方を相談して、一番楽そうなR50経由で東北道というルートに選んで出発

 R122で桐生へ、そこからR50へ。市街地で少し混んだがR50は2車線なこともあって流れがよく、順調に佐野を目指して進む。しかし順調すぎるペースが災いしてかいよいよリアタイヤが怪しくなってきたので、佐野の少し手前のガソリンスタンドで ピットイン。 Photo ちゃんと直すことにする。帰りを急ぐloonyとはここでお別れ。

 パンク修理は2回目なので慣れたもの。パンク予防剤との相性だけが気がかりだったが、空気を抜いて少し念入りに穴を整えてからやったら 問題なく修理完了。 Photo その間にすっかり日が暮れたが、nmuraさんがどうせなら佐野ラーメンを食べて帰りたいというのでつきあうことにして、去年おとーさんに教えてもらった店を目指して出発。

 遅くなってしまったので市街地をさくさく急いで進む。当たり前ながらやはりちゃんと空気の入ったタイヤは良い。道が変わっていて少し迷ったが、記憶を頼りに店にたどり着くことができた。が、すでに閉まった後だった。まあ、しょうがないですな。来た道を引き返し、途中のファミレスで夕食。

 夕食後は佐野ICでnmuraさんと分かれて、あとはいつものルートで 帰宅。 Photo やはり、走りを楽しむためにはバイクは完調にしておかないとだめだね。


ツーリング(2000年)