集合は五日市の7-11に12時。be君によれば弁慶というバイク屋経由で行くそうで、場所を調べてみるとビーライドの近くだったので、そっちから行ってみることにする。8時過ぎに 出発。
今日は谷和原ICまで下道で行く。風が結構強い。高速に乗るとさらに影響が大きくて一苦労。橋は大変だった。トンネルはありがたかった。三郷で下りて、いつもの道でビーライドへ。開店前のビーライドの前を通過してから弁慶へ。10時過ぎに到着。
話では10時頃ということだったが、まだいない。2Fのパーツショップをのぞいたり近くのコンビニに行ったりして時間をつぶす。
しかし11時前になってもまだ来ない。ひょっとしてすれ違ったかな。弁慶に行くとは言ってないし。電話をしてもつながらなかったので、あきらめて五日市へ向かうことにする。ちょっと待ちすぎた。急がなきゃ。
八王子からは小峰峠越えで五日市へ。峠のトンネルのところで、車の列につかえた。列の最後尾には横浜ナンバーのCB900F。もしかして。
やっぱりすどさんでした。
はい、そこのバイク、次の信号を左に曲がりなさい。:-)捕獲したすどさんと一緒に五日市の7-11へ到着。時間ぴったりだったのだが、まだbe君は来ていない。携帯も留守電。すどさんとだべりながら待つ。てっきり今日のことを知っていて来ていたのかと思ったら、遭遇したのは偶然らしい。それは奇遇な。
しばらくしてbe君から電話があって遅れるとのこと。すどさんは電話であきつぐ氏を召還している。さらに待つことしばし、イナズマちゃんを引き連れて be君到着。 やあどうも。聞くところによると、やはり弁慶ですれ違ってたらしい。コンビニにいた頃かな。で、10時半頃に出て下道で来たそうな。東京下道横断は高速まわりの倍以上時間がかかったという結果であった。
前の車のおじちゃんが半分以上ナビの画面を見て運転してた。危ないって。何を探してるのかと思ったら、その車も数馬の湯に入って行ったのだった。ということで 数馬の湯に到着。
早速温泉。ここは800円とちと高めだが、その分手ぬぐいが付いてくる。最近不足気味だったから丁度良かった。温泉で三人でだべると自然と長風呂になる。すっかり茹であがって出る。イナズマちゃんは相当待たされたと思われる。
しばし休んでバイクが乗れるくらいにまで回復してから出発。次の目標はテント張り。奥多摩周遊道路へ。都民の森の駐車場に入ると、 あきつぐ氏と合流に成功。 てっきり先ほど入れておいた留守電を聞いて来たのかと思ったら、とりあえずここに直行してさっき着いたとこらしい。すばらし。
ちょっと奥まで登ってみたが、テントが張れそうな場所は見あたらなかったので、ここはやめて奥多摩周遊の途中の駐車場で探すことにして出発。少し登ったところの 数馬駐車場へ。 あいにく地面は砂利だが、スペースはたっぷりなのでここでテントを試すことにする。
すぐ脇の奥多摩周遊道路ではバイクが何台もろりろりろーりんぐしていた。さっきちょろっと走ってきた(あきつぐ氏TZRで)すどさんによれば、何台か転けてた形跡があったらしい。そういえば五日市から今日は数回警察やら消防やら救急を見ている。と思ってるそばからまた消防が登っていく。そのうち二輪通行止めになるんじゃないかと心配になる光景だった。何事もやりすぎはだめだよね。飛ばすなとは言わない(言えない)けど。
一方僕らはそんな喧噪を横目にのどかにテント張り。be君の昨日買ったばかりのテントのお披露目&テストである。ということで 設営開始。 初めてなので説明書と首っ引きながら、特に問題なく できあがり。 よしよし。でもちゃんと畳むまでが試行です。テントは建てるよりも畳む方が断然難しいと思う。とはいえこのテントの説明書には畳み方も事細かに書かれているのであった。なのでこれも特に問題なく完了。ちなみに僕のテントは使う度に畳み方が変わってたりする。
今日の目的を達成したところであたりは夕方、いつの間にやらあたりはすっかり静かになっていた。ぼちぼち帰り方向へ。
ゆっくり下って青梅街道に出たらあとはひたすら東進。交通量はさすがに多めだったが、工事渋滞が一カ所あった他は特に渋滞はなく、流れに合わせてのんびり進む。日が暮れる頃青梅を過ぎて、R16にぶつかる手前のI-HOPで夕食休憩。
その後はR16ですどさんとあきつぐ氏と別れて、新青梅街道〜千川通りと進んで目白通りを横切って環七に出たところでbe君&イナズマちゃんと別れて環七へ。ところがその交差点(立体交差)からは外回りに出られず、内回りを進んで次の立体交差でUターンしたらそれは目白通りの交差点だった。がーん。
あとは環七〜R6経由の下道ルートでつくばへ。SLだと高速は耐久走行になるし。ハイカ節約もかねて。それに柏からこっちは下道でもSLにとっては結構なペースで流れるのだ。結局I-HOPから一気に走りきって22時半頃 つくば着。