20001022/奥利根


今回のルート(概略)。 Photo

今回のルート(詳細)。 Photo Photo Photo


・つくば〜奥利根

 8時頃 出発。 Photo 今回の目標は奥利根あたりで、目的はまた紅葉。いつもの下道で本庄児玉ICまで行って関越に乗り、休日ラッシュの上里SAで休憩と朝食。

 渋川伊香保までは高速で行くことにして、車の流れを縫うように進んで行くと、

捕まっちゃいました。

がーん。しかも「この先雨が降り出してるから気を付けて」なるコメントまでもらってしまった。今日は曇りの予報だったのに。朝からしおしおである。

 今日はもうやめとこうかとも思ったが、これで帰ると全くいいことがない日で終わってしまう気がしたので、とりあえず雨が降るまではツーリング続行とする。

 渋川伊香保ICで下りて、県道36で北上。数カ所細いところがあるが、あとは広く作り直された道で交通量も少なくて快適。雨には降られなかったものの、ワインディング部分がほとんどウェット路面だったのが惜しい。

 月夜野からR291で水上へ。雨は局所的&一時的だったらしく路面はまた乾いてきた。水上ICを過ぎると紅葉目当てらしき車が増えてきた。県道63で奥利根方面へ。

 藤原湖を過ぎるあたりからちらほらと紅葉が見えだした。まずは 奈良俣ダムへ寄ってみる。 Photo 湯ノ小屋温泉あたりで紅葉が見られる温泉に入ろうかとも思っていたのだが、狙っていたところは日帰り入浴をやっていなかった。加えてこの辺はまだ紅葉もし始めという感じだったので、先に進むことにする。

・奥利根〜老神温泉

 奈良俣ダムから坤六峠方面へ。 照要峡 Photo のあたりは登るにつれて 紅葉がいい感じ。 Photo その分紅葉目当ての車も多くて、道が狭いこともあってあちこちで渋滞していた。ひどいところでは路駐と渋滞がごっちゃになっていてさながら

無法地帯。

つきあっていたら一向に進めそうにないのですり抜けて先に行く。 紅葉を見ながら Photo のんびり進む。景色のいいところは大抵路駐が並んでいるのでそれとわかる。

 さらに登っていくと、峠のあたりは落葉がだいぶ進んでいた。片品側に下る。奥利根側と比べると通過する車ばかりで空いていたが、下るにつれてこちら側でも 結構いい感じで紅葉が見られた。 Photo ときどき写真を撮りながら下る。

 県道63からR401経由でR120に合流する頃にはまた交通量が増えてきた。日光方面は混んでそうだったのとまた雲底が低くなってきてたのでそのまま沼田方面へ下る。まだ午後も半ばだったが既に渋滞気味だった。

 できるところではすりぬけで前に出ながら進み、老神方面に逸れる。老神温泉街の一番奥、橋を渡ったところにある 湯元華亭 Photo という日帰り温泉に入る。

 規模はそれほど大きくないが設備はきれいな部類。風呂は露天の割合が大きくて、のんびり浸かるのには良かった。料金1000円はちょっと高めか。遅めの昼食代わりに食べた茸天ぷら定食は予想以上にうまかった。

・老神温泉〜つくば

 ゆっくりしたところでそろそろ帰るか、と外に出ると霧雨が降り出していた。あれま。もちろん山は全然見えないので、赤城に登るのはやめて県道62で大間々に抜けることにする。

 雨は霧雨以上に降ることはなかったが、県道62は全線ウェット路面だった。結構気持ちいいワインディングなのに残念。水沼でR122に出ると、既に大間々方面は渋滞が繋がっていたので、もう一回り迂回することにして草木湖方面へ。

 草木湖からは全線舗装の三境林道経由で桐生川ダムで県道66に出る。草木湖で日が暮れてしまったのでちょっと厳しかった。県道66との合流点で缶コーヒー休憩。

 あとは県道66で佐野を目指す。峠を越えて下り終えると道幅も広くなって走りやすくなる。やれやれ、と思ったら今度は雨が本格的に降ってきた。しかし局所的なものだろうと希望的観測をしてそのまま進むと、はたして佐野市街にはいるとやんだ。こんどこそやれやれ。

 あとは県道16経由でR50に出て、いつものルートでつくばへ。20時頃 帰宅。 Photo


ツーリング(2000年)