ツーリング(2002年)

2002.05.19/BACKOFF デュアルスポーツ関東


今回のルート(厚木〜DS〜厚木) 今回のルート(DS)
Photo Photo

・つくば〜沼津

 7時半に 出発。 Photo 谷和原ICから高速に乗り、常磐〜首都高〜東名〜小田原厚木道路で小田原へ。

 小田原からはR1で箱根越え。ここまで休憩なしで来ていたので、 道の駅箱根 Photo で休憩。その後もR1で沼津へ下る。

 スタート地点を確認したところで昼前だったので、沼津IC方面に戻ってココスで先に昼食を済ませてからスタート地点に戻る。

・デュアルスポーツ序盤

 12時に DSスタート。 Photo はじめの2,3個のコマ図で、メーターの距離がコマ図と1割ほどずれていることに気がつく。以後気を使う。

 沼津市街から北側にどんどん登って行って パスチェック1に到着。 Photo 愛鷹林道を通るのではとの予想が当たり、その入り口だった。

 愛鷹林道は以前逆から走ったことがあるので、その後しばらくは 特に悩むことなく Photo 愛鷹林道を Photo 通り抜ける。 Photo

 愛鷹林道の後はしばらく市街地を走る。距離のずれを見込みそこなって少し迷いかけたがどうやら復帰できた。市街地を抜けると御殿場方面へしばらく進み、 広域基幹林道富士山麓線 Photo へ入る。

 はじめは 林道という名前が信じられない道 Photo だが、コマ図は 脇道のダート Photo を辿って行く。ずっと 走りやすいダート Photo が続く。この先に一箇所入っているd派が今日のメインイベントになりそうな予感がしてきた。

・デュアルスポーツ中盤

 d派ダートへアプローチ。一回目に見つけた それらしき入り口 Photo は、入ってみたらどうやら間違いのよう。距離のずれもあるのでもう少し先に進んでみると、 次の入り口がどうやらそれらしい。 Photo 今度こそいざ挑戦。コマ図には行き止まりダートを往復とあるので、行ける所までで良いのは気楽。

 ゆっくり入っていくと、まずはガレた急登。その先は ブッシュ気味の轍の跡を辿る。 Photo その先は 次第にマディなところが増えてくる。 Photo

 そろそろ終点らしきころに、大き目の水溜りが現れた。轍に従って徐行で入ると、思いのほか深い。気がつけばアクスルまで漬かっていて、しかも枝か何かに当たって止まってしまった。右の轍で入ったので右の路肩に足をついて支える。

 さてどうしよう。とりあえず前進を試みる。前輪が水中の障害物を乗り越えられず、後輪が空転するだけ。底を掘ったらしくさらに沈んだような。下から湯気が上がってくる。エンジンの下まで水が来たらしい。

 さてどうしよう。左は深さがわからないので足を入れたくない。左に倒したらエンジンに水が入るかもしれない。それはまずい。静止からのフロントアップなんて技は持ってないので、右の路肩に降りる。

 そこからバイクを倒さないように注意しながら、ハンドルを引き上げるようにしつつ前進。後輪が激しく空転するが構わず強引に前輪を乗り越えさせる。なんとか 脱出成功。 Photo やれやれ。ハマったかと思った。

 その先はまたガレた急登。どうしようか迷ったが、とりあえず歩いて偵察してみると登りきったところが道の終わりだったので、 バイクで登りなおして Photo 満足してから 引き返す。 Photo

 基本的に登り方向の道だったので、戻りはそれほど苦労せず。 水溜り、 Photo マディ、 Photo ブッシュ、 Photo ガレ急坂 Photo を戻ってd派終了。そこから少し進んだところが パスチェック2。 Photo

・デュアルスポーツ終盤

 コマ図はその後も富士山麓線の 周辺を辿る。 Photo ルートは同じところを走ったり、交差したり、道なりでもループしたりしながら進む。

道は 走りやすい Photo フラットダート Photo と簡易舗装が交互に現れるぐらいなので、ルートを辿るのに困ることはない。

 最後にまた富士山麓線まで 登り返して、 Photo あとは舗装路で一気に移動して パスチェック3&ゴールへ。 Photo

 d派で30分以上使ったが、それでもまだ15時半ごろだった。応募はがきを投函してから、向かいの広場で休憩。

・裾野〜つくば

 まだ日没までは時間があるのでどこか寄ろうかとも思ったが、どうにも中途半端なのでそれはやめて、その代わりなるべく下道で帰ることにする。

 まずは御殿場に出てから、足柄峠を越える。yukita君の新居を訪問しようかとも思ったが、日曜だし雲行きが怪しくなってきてたのでそのまま進む。いねさんルートで厚木へ。R246に出るころから、雨がぱらつきだす。

 雨具を着るタイミングを計りながらR246を進む。結局本降りにはならずに川崎まで来れた。日も暮れたので首都高から高速に乗ることにして、その前に給油しつつ雨具を着る。

 雨具も着たし、あとは一気に帰る。用賀から首都高へ。常磐道に入るころからついに雨は本降りになった。谷和原ICで降りて、20時半ごろ 帰宅。 Photo


ツーリング(2002年)