- 購入
ろくえふのブレーキには、前が片押し2ポットと雰囲気がちょっとチープな感じがするぐらいで、効きにはこれといって不満はなかった。
しかしこの日にオイルを換えに行くついでにNaps練馬店に行ったら、ステンレスメッシュホースが安売りしていたのだ。効果に興味はあったし、
ちょうどめずらしくCBR600F用のがあった
のだ。対応商品があるとうれしくなってしまうというのはマイナー車種の悲しさである。しかももしつけるならこれがいいなーと思っていた、収縮チューブコーティングしたタイプ(つまりスパイラルチューブ不要)だったので買ってしまったというわけ。しかも勢い余って前後セットで。
- 組み込み
買ったその足でBE RIDE!に行ってその場で組んでもらった。
- 効果
言われているとおりの効果があった。レバーの動きが、遊びから先のストロークが小さくなり、ブレーキのコントロールとして、今までは主に握り込む量で感じていたのが、主に加える力の大きさで感じるようになった。
はじめは慣れずにうまく調整できなかったり、それこそ効きが悪くなったように(もちろんホースを換えて制動力が増すわけではない)感じたりもしたが、慣れてくるとこっちの方がブレーキングの強さが直感的にわかりやすく感じるようになっていい感じ。
もっともリアのほうは鈍感なせいか、ロックさせやすくなったな?ぐらいでそれほど効果は感じられない。ノーマルに戻せば違いがわかるかもしれないが。
まあ結果的にはつけただけの効果はあったのでマル。
- 追記(2001/8/11)
その後、フロントはブレーキを交換。その時はホース&フィッティングはそのまま流用したが、やや無理のある角度になっていた。
また、リアもバックステップに換えたことでマスターシリンダの向きが変わって、フィッティングが最適ではなくなっていた。