診察の結果は、特に異常なし、腫れが引かないとこれ以上はわからないのは変わらず。あと気になってた皮膚の変色も、そういう物なんだそうだ。
1時間以上待ったわりには5分で終わってしまったが、とりあえず聞きたいことは聞けたので良しとする。使い切ってしまった湿布だけまた処方してもらって、昼食を食べてから帰る。
帰りに軽く買い物をして、あと現場の写真を撮った。
といったもの。まだ交渉前段階なので、基本的には住所氏名の記入ぐらい。
ただし事故状況説明書はこちらの主張を示す物になるので内容を確認する。電話で伝えたことが記入してあるはずなのだが、その内容は こんな感じ。 とくに問題はないと思われたので訂正はしなかった。交渉のポイントは、相手の交差点進入時の信号の色になるらしい。
怪我の方は、右脚の腫れはピークよりも引いてきたかな、ぐらいでまだ全体的に晴れている。膝と足首の関節はそれがじゃまして少ししか動かない。さらに最近は皮膚の張り以外の痛みが出てきて、痛み止めが切れるとわかるぐらいに痛い。一方外傷はようやく塞がった。一部はかさぶたもとれ始めている。
結局最初の診断通り2週間ぐらい安静にしていることになりそうだ。
怪我の方もそこそこ落ち着いてきたので、保険の交渉がどうなっているのか双方の保険会社の担当に電話して聞いてみた。すると、相手の主張がこちらと全然違うことが判明。
相手側の主張はこうだ。以下(車)が相手、(バイク)が自分。
(車)は黄色で交差点に進入し、右折してきた(バイク)と交差点内で衝突。そのときの信号の色は赤。(車)が直進しているとき、(バイク)が右折レーンで待っていたのは見えていない。よって、(バイク)は同様のタイミングで右折レーンに進入、右折してきたと思われる。相手側進入時の信号の色はまあ理解できるとして、問題は最後の下線部分。つまり自分が交差点内で待っていたのではなく、同時に進入してきて右折してきたと言っているのだ。これだと当然ほとんど自分の過失ということになる。
ということで双方の主張は平行線。結局、警察に人身で届けを出して詳細な検証(人身だと現場検証と事情聴取がある)をしてもらって、加害者被害者の関係を決めると言うことになってしまった。
それで警察に電話してみると、人身にするか物損のみにするかは自分で選べると言われた。そして困ったことに警察にも主に相手の主張がインプットされているらしく、人身にした場合には双方に行政処分が行く場合もあるとか言われてしまった。
しかしもうこれは人身で届けを出さざるを得ない(というかそのつもりだったけど状況が。。。)。電話に出たのが担当ではない人で、担当の人はつかまらなかったので明日もう一度連絡することにする。
とにかく、自分が交差点に進入したのは青の時点で、右折を始める前には交差点内で待っていたという事実だけは譲れない。ただ相手に第3者の証人がいた場合には困ったことになるかも。こっちの主張は事実だけど証人がいない。
最悪相手の主張が全部通った場合、自分が事故の主因で自分の怪我の人身事故で行政処分受けて保険の交渉でも加害者側の扱い?冗談じゃない。
とりあえずは警察への届けが優先事項になってしまった。いずれは必要と思っていたが話が思わぬ方へ行ってしまったので頭が痛い。怪我していたとはいえ、保険会社に任せたあとは自分から動かなかったことがまずかったか。せめて相手の主張と警察への届けは早めにチェックすべきだった。いやはや。
怪我の方はわずかずつながら回復してきているので、ほっとしてたところでこの騒ぎ。まあこんな騒ぎをやれるのも命あってのものだねで、そう考えればまだましなんだろうけど、やれやれどうなることやら。