ろくえふで会社帰りの途中で追突された。
信号待ちで、青になったので発進しようとしたら、「ガシャ」という音と共に前に押し出された。そのまま止まって振り返ると、後ろにいたハーフトラック(ダットラ?)に追突されたのだとわかった。とりあえず相手の車と歩道に上がって状況確認。
接触程度でコケもしなかったので、自分の体の損害は無し。ろくえふの損害は、ぱっと見ではリアのカウルとフェンダーの割れぐらいで、灯火類には損害が無い程度。中身はちゃんと見ないとわからないだろう。相手の車はガードバー付きなので損害はなし。
相手の運転者は僕と同年代の男性。最初から恐縮しきり。前をよく見ないで横の車につられて発進したらしい。
状況を確認してから対処の相談。損害の程度が軽そうなのと、修理代は払うと最初から申し出た相手の印象が悪くなかったので、信用取引で直接修理代請求ということにする。10万超えたら保険を使いたいとのことだったが、そこまでいかなそうだったし。
もし倒れていたり相手の態度が悪かったら、人身にはしないまでも保険屋相手にしてもらって、事故成金コースも夢ではなかったかもしれないが、思わず耐えてしまったのでそこまでするのはおおげさだし。それに仕事帰りだったのであまりゴネる気力もなかった。
ということで連絡先を交換して別れる。相手の免許証から住所、氏名、生年月日、免許番号、交付番号を控え、あと電話番号を控える。携帯のはわざわざ自番号表示で見せてくれた。ただうっかり相手の車の登録番号を控えるのを忘れた。
ろくえふの損害状況は こんな感じ。
布テープで補強してからビーライドまで乗っていって、 修理見積もりをしてもらう。 とりあえず影響を受けたパーツ(シートカウル3点、リアフェンダー、アンテナ基台、グラブバー、ステー類、壊れてないけど灯火類)を計上し、念のためシートレール修正も入れてもらって、総額は約7万8千円。
その場で相手に電話して支払いの了解を取る。ほんとはサイレンサも当たってるから計上できるよと言われたが、それだと10万円を超えるから保険を使うことになりそうで、今更諸手続をはじめるのは面倒だったので省いた。壊れたわけではないし。
とはいえやはり最初から保険屋相手にした方が良かったかな。見積もりテクニックのある店と話が通じてると、こういうときに強いのである。まあ今回は早期解決優先ということで。相手には見積もりをFAXで送って、直接ビーライドの口座に振り込んでもらうことにする。
ビーライドから連絡が来て、修理代が入金されたとのこと。月曜だから実際の入金は先週中かな。相手が信用できそうだという判断は間違いではなかったことがわかって一安心。
ろくえふは1月8日からそのままビーライドに預けて、もともと予定していたO/Hにとりかかってしまったので、修理はそれと同時になるから、復活はしばらく先。とはいえ、実質の事故処理はこれで終了。期間10日、交渉は現場+電話一本のスピード解決であった。