今日は親戚の十勝巡りの運転手でした。
キーはカード式で、メインキーは押しボタン。
シフトはインパネにあってD、N、R、BしかなくてPはまた別の押しボタン。
先日マーチにはあんな事書いておきながらなんですが、
慣れるまでしばらくかかりました。(^^;)
さて十勝巡りですがまずは中札内美術村へ。
天気はいまいちですがここならまあ関係なし。
続いて紫竹ガーデンへ。この時期はあまり咲いてませんでした。ルピナスぐらいかな。
続いてナイタイ高原牧場に向かいます。途中で十勝牧場の白樺並木に寄り道。
天気はゆっくり回復傾向ですがナイタイはまだ視界いまいちでした。
夜は帯広に戻ってばんえい競馬観戦。
普通の競馬とは違って、ばんば(そり)を引いて障害を越えていく、力比べ競馬です。
ばんばの重さは普通でも600kg以上、重賞だと1tぐらいとか。それを牽く馬も体重1tを越える重量級です。
メインレースはスタンドの上から。
コースは直線で、途中に第一障害(小さめの丘)と第二障害(大きめの丘)があります。
スタートから第一障害はたいていの場合各場一斉に越えていきます。
勝負所は第二障害。
直線からそのまま登っていく馬、手前で一時停止して勢いづける馬、と作戦いろいろ。
ばんばが重くなると登り切れずに後退する馬もあったりで、大逆転ポイントでもあります。
最後の直線になっても、疲れて足が止まったり最後にダッシュしたりでまだ逆転することがあります。
全体のスピードは人が走って追いかけられる程度なので、好きな人は一緒に移動して応援・観戦。
ということで最終レースは下で見てみました。
第一障害はほぼ各馬一斉。
第二障害は6番が直線からそのまま一発で通過して先行。各馬あとから続きます。
しかし6番は最後の直線で伸びず、あとから来た8番が差して一着。
夕食は「北の屋台」へ。屋台村のオリジナルともいえる場所です。
なかなか繁盛していて空きがなく、しばしうろうろした後に、
いま空きができるよと声かけてもらった店に入りました。
先客はみんなで盛り上がってたけど実は30分前に会った知らない人どおしだそうな。
しかも観光客と地元の人が入り交じってました。
なんか評判そのまんな感じで楽しめました。もちろん料理も良かったです。
運転手なので飲めなかったのが何とも残念。。