今日はSKKと戯れた。 実は、以前14400bpsモデムで研究室のマシンにログインしてメイルの読み書きを していた時代には、普段使っている Cannaでは遅い回線にとっては変換時のオーバーヘッドが大きくて、ちと使 いづらかった。てことで変換対象をグリグリいじって変換しなおす手間の要らな いskkを使って快適にメイルを書いていたのだった。
が、時代は変わり28800bps(ってそれもまだ古いやん)でログインするように なってからは、とくにCannaで変換対象をぐりぐりいじって書くのも気にならな くなって、skk使うのを止めてしまった。
またしても時代は変わり、Meadowを使うようになった。日本語入力環境も設 定簡単IME98がサクっと使える。結構賢い。普段CannaをATOK風バインドにしてい るのでこういう時ものすごく助かる。ほとんど普段使っているキーバインドで変 換できる。ああATOK風にしておいて良かったなあ。てのは置いといて、 どうも変換時にEmacsのバッファの文字を無視して上書きするような感じで 入力していって、確定するときにニュルニュルとバッファに挿入されていく感覚 が慣れてなくて気持ち悪い。あと、普段ローマ字をいじって zx とおすと :-) が出るようにしているのだが、IME98ではローマ字カスタマイズで任意の文 字列を出すことができない。Canna使いたいなあ。でもシェアウェアだしなあ。 あそうだ、SKKがあった。
てことで 中島さんとこからEmacs20対応したskk-10を持って来てインストール。 FreeBSDでもWin98でもすんなり動いた。えらすぎ。ちともういっぺんSKKの れんしうだ。
なんか最近安定している。今までXクライアントで上げると2〜3日に 一度くらいのタイミングでキー操作を受け付けなってしまうことがあって 泣く泣くkillしていたのだが、2/13にマシンをリブートしたあとの Emacsが3月に入っても元気に動いている。あれま。調子ええ。何かとの組合せ 的問題? んなあほな。とかいってもmule2は全然落ちなかったしな。 そうは言ってもEmacs20のほうが軽いしな。いまさら戻れんか。