昨日の続きの3.1Rインストールレポート。
ひそかに昨日 FreeBSD 3.1R をインストールした後で、いろいろなアプリケー ションをコンパイルしていたのだが、sshもEmacs20も全然コンパイルできなかっ たのだ。「うー、やっぱ3.xはつらいかなー」とか思ってたら、何のことは無い、
「X11R6が2.2.8R用(aoutバイナリのセット)だった
からだった。結局 3.1R について来るXF86を入れるために、 /stand/sysinstallを別の FreeBSD 3.1R マシンからコピーして、sysinstall経 由で楽ちんぽんインストールした。あそうか、/stand って 標準のブートフロッピーを使ってOSインストールしないと入らないんじゃな。 欲しかったら言うべし。
でXF86をちゃんとELFバイナリセットに入れ換えたら全てのパッケージのイン ストールが楽々こなせるようになった。あれー、全然苦労しない。 もっと早く3.xに移行してても良かったな。なんて思ったりした。
ん? 3.1Rにして嬉しいこと? 今の時点では余り無いちゃうか? 強いて言えば超高速でしかも安全な、softupdates オプションが使えることくら いけ? 実際のところ、2.xは2.2.8Rで打ち止めになるわけで、新しく出るハード ウェアは今後一切サポートされないってところが困るって事は大きいかも知れん。