mgpでX-ttが使えるっていう噂はずいぶん前に聞いていたんだけど、何度 mgpのページを見に行っても更新され ている様子が無いので、開発止まってんのかなと思ったら、いとぢゅんがやってたみたい。ブツは 書いちゃまずいかな。wideのとある場所に置いてあった。って、mgpのML検索で すぐみっかるじょ。
んで、./configure でfreetypeをうまく認識してくれない。ってconfigureス クリプトを良く見たら freetype ライブラリの場所が /usr/local/freetype, /usr/local, /opt/freetype, /usr のどれかって事に決め打ちになってた ^^;。 わしは /usr/local/graphics の下にその手のライブラリまとめてるので、 configure を書き直して xmfmf && make Makefiles && make で一発。ところが何度やってもうまく表示されない。っていうか、vflibのほう でフォントを優先的に探しにいっちゃってだめ。てことで ./configure --disable-vflib したらうまくいった。ぱちぱち。で、以前買ったはいいものの GIMPするくらいしか役に立ってなかったRicohフォントがようやっと活躍。 fonts.dirに
hgrhr4sj.ttc -Ricoh-HGHeiseiMarugothictaiW4-medium-o-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0なんて書いたエントリを使いたかったら、default.mgp に
%deffont "standard" xfont "hgheiseimarugothictaiw4-medium-r" "jisx0208.1983", xfont "Baskerville-normal-r" "iso8859-1"と書くよろし。あ、"Baskerville-normal" ってのは freetype いれるときに一 緒にいれた freefonts って欧文フォントのttなやつね。
こうしておくと、mgp の標準フォントが平成丸ゴシックになる。うおー。 かっちょえー。らぶらぶのRicohフォント。ちみも買え。Dynaでもよい。関係な いが、わしがRicohのを4500円で買った直後に、一緒に買物にいったやつらが Dynaフォントを3000円で叩き売りしてるのをみつけてみんなで衝動買いしてた。 くそー。
Sambaって知ってるけ。UNIXファイルシステムをWindowsの共有フォルダとし て見せる仕掛けらしい。てこれ、普段Windowsをメインに使うしと向けのサービ スだよな。とか思って手を出してない。あと、神聖なUNIXファイルシステムをマ ウスで御気楽にクリクリされるのもちょっとなあという嫌悪感みたいなのもあっ たりする。
で、そのSambaの逆がSharity-Lightだ。昔はRumbaって言ってたらしい。
makeはports辺りから持ってくればちょ簡単じゃ路。で、使い方。まず Windows側でフォルダを共有化しておく。フォルダで右クリックして共有(H)って の選べばおっけ。で、「共有名」ってのがそのフォルダ名になるはずだからそこ にパスワードを設定しておく。
でUNIX側。簡単。Windowsマシンのホスト名を windoze、共有(フォルダ)名を hogeとすると、
# sharity //windoze/hoge /mount-pointでおちまい。パスワードを聞いて来るので、共有フォルダに付けたパスワード入 れるべし。すると /mount-point にサクっとマウント完了。ちなみにわしは、 Windowsマシンの「コンピュータ名」と、外から見たTCP/IP的ホスト名てのが 違うままやってたので、全然マウントできずにハマった。両者は揃えるべし。 unmountするためのシェルスクリプトが付いて来たがFreeBSDで使えないから 書き換えた。
さーて、これでWindowsマシンにアクセスするのが簡単になった。って、 一体なんに使うねん? 用途不明。バックアップ取るのなんかも簡単だじょー、 とか思ったけど、アクセスがえらい遅い。