今日が初授業。しかし相手は文系の学生。一応情報処理教育室設置講座とい う選択科目、かつ有料という科目なので、興味のある学生だけが来るのかなーと 思って多少楽観視していた。
案の定、「はーいログオンしてー」から教えようと思ったら勝手にログオン してブラウザであちこち見始めてる学生もいたりして、ススンでるのねー、と思っ たりした。てなことでちと油断した。hello.java を書かせてコンパイラにかけ て、javaインタプリタで走らせて、とやって画面に "Hello, world!" と出て、 パチパチめでたしめでたし…
…となるはずだった。
のだが、それが「めでたい」と認識できない学生が多いことに驚いた。 「これがプログラミングじゃー」と実感できてないんだろうな。うーむ。 きっと『ほーむぺーじ上』でがちゃがちゃと動くようななんか、をイメージして、 がちゃがちゃとマウスを操作すればああいうのができることを想像してたりする のかな。難しいのう。来週はその辺から攻めねば。