いまはghostscriptも5.50なんだよね。うち5.0で止まってるし、良く考えた らもらいもんのEPSON MJ810C用のgsドライバを5.0に組み込んでないから面倒で gs261jも残してあったりする。ちと入れ直してみるカー。
田中さんとこのページを見ると概観が掴める。で gs5.50-vflib-1.0.tar.gzてのをもらって来て、ghostscript-5.50とともに インストール。ちょ簡単。楽になったもんだ。標準状態でうまくインストールで きることを確認したのち EPSON MJ ドライバ入れてみよう。 ところがgs2.x時代を想定して書かれているのでうまく組み込めん! 困り。
なんて悩んでたら、どうもghostscript5あたりより後のバージョンでは、 gs本体についてくる stcolor というドライバでEPSONマッハジェット系プリンタ が使えるらしい。んで、Makefileに
DEVICE_DEVS1=stcolor.dev
なんて足してコンパイル。あ簡単。lpr用のフィルタはどう書きゃええんじゃ 路。なんて考えてたら、 櫻井さんとこにサンプルがあったのでそれを手直ししていれた。 メモのために置いとくか。
[/etc/printcap] lp|EPSON MJ-810C - Mach Jet Color:\ :lp=/dev/lpt0:sd=/var/spool/output/lpd:lf=/var/log/lpd-errs:\ :sh:if=/usr/local/etc/epsonif:
[/usr/local/etc/epsonif] #!/bin/sh # # Read first two characters of the file # read first_line first_two_chars=`expr "$first_line" : '\(..\)'` if [ "$first_two_chars" = "%!" ]; then # # It is PostScript; use Ghostscript to scan-convert and print it # /usr/local/gs5.50vf/bin/gs -q -dSAFER -dNOPAUSE -sPAPERSIZE=a4 \ -sDEVICE=stcolor -r360x360 -sDithering=fscmyk -dMicroweave \ -dUnidirectional -sOutputFile=- stcolor.ps - exit 0 else # # Plain text or MJC language, so just print it directly; print a form # at the end to eject the last page. # echo $first_line && cat && printf "\f" && exit 2 fi exit 2
ぜえぜえ。んで、いざプリント。おおおおお! これまでの mjdev にくらべて 倍くらい速い! すげー、ってあれ、黒が出ないぞ? がーん、あまりにプリンタを 普段使わなかったもんだから、黒インクのジェット口が詰まっちゃってやんの! がびーん。何度クリーニングしても駄目や。さいならー。