試験監督III

今年は三回の割り当て。今日が割り当てのラスト。

疑心暗鬼

一時限目、英語。開始早々質問を受けた。原則として問題内容に関す る質問は一切受け付けないことになっている。お、思いっきり本文を指さ している。こりゃー、却下か? と思ったら、

「あのー、この単語、combination ですか?」

うげ、思いっきり combinaticn って書いてありやがる。誤植やん。って思ったのだが、周辺にスペイン語 らしき単語があったので一瞬 combinaticn という単語もありなのかどう か不安になったのでその場では「印刷の具合もあるので、自分の知ってる 単語の範囲で判断してください」とだけ答えた。でもこれ、どう考えても おかしい。てことで、初めて試験本部に問い合わせ。ドキドキ。

なんか、質問状と書かれた紙に用件を書いてそれを案内係のおにーさ んに渡したら、走って本部に聞きにいってくれた。で、戻って来た。

やっぱり誤植らしい:-)

そんなんがあったもんだから、しばらく経ってまた別の受験生から質 問があった。

「これ、一つの単語ですか?」

え、なになに? ふむ、Inasmuchas…、って、気持は分かるが、おねー ちゃん、それ単語やで。と、答えるわけにもいかない。てことで、「自分 の知ってる単語の範囲で判断してください」って、結局さっきと同じ返事 やんけ。にしても、いきなり誤植があったもんだから、知らない単語があ るとこれも間違いじゃ? とすぐに不安になっちまう気持も分かるが。

んでも、combinaticnのときはすぐに教室の外に出て本部に質問を出し た一方、おねーちゃんの質問に対しては出ていかなかった、っていう挙動 の違いで分かっちまうよな。だめじゃん。

写真照合

どうでもええが、真中の列の前から二番目のねーちゃん。試験日にド 派手な化粧してくんなってーの。写真の顔の原型とどめてないぞドアホウ。

セロリの炒めもの

昼食の主菜は三つのうちから選べる。豚カツ、ブリの照り焼き、とも うひとつ、豚肉とセロリの炒めもの。こりゃ珍しい。10年近く前に食った ことあるな。そのときは「苦いもんを炒めて食って何がうまいねん」と、 かなりまずいと思ったのだが今日は無性に食いたかった。で実際食ってみ てもすげーうまく感じる。何たる味覚の変化。年取った。

yuuji@